読者から投稿された実体験を、ウーマンエキサイト編集部が漫画化する「本当にあった読者のはなし」。今回紹介するのは、夫と義母の思い込みの激しさに悩んだお話です。
妊娠中、家事に奮闘するも、夫と義母はその努力を理解しない。思い込みに振り回され、Eさんはストレスを募らせていく。義母の一言でさらに追い詰められるEさんの行く末は?
■私は家事をしていただけなのに!義母からの電話。耳に飛び込んできたのは、今まで聞いたことのないような怒声でした。

我慢の糸がプツリと切れ、その場に座り込んでしまいました。なぜこんな状況にまで追い込まれなければならないのか、自問自答が止まりません。
私はただ家事をし、家族を支えようと必死なだけでした。勝手な思い込みで責められ、誤解され、もう限界です。
この状態でさらに耐えていくのは無理だと感じています。夫も義母も、私の気持ちを少しでも理解してくれるのなら、こんなに苦しむことはなかったでしょう。
■もう我慢できない…決断のとき心の中では「どうして私ばかりが…」という思いが渦巻き、涙がとめどなく流れました。
しかし、このままではいけない、何とか自分自身を奮い立たせ、何かしらの決断を下さなければと思いました。

一人で抱え込むのはもうやめて、信頼できる友人や専門家に相談し、自分の心情を整理することを決意しました。
これから先、どうしたら家族としての理解を得られるのか、自分にとっての幸せとは何なのか、冷静に考える時間を作ることが必要です。
もう泣いてばかりもいられません。私自身のためにも、そしてこれから生まれてくる子どものためにも、早く新たな道を見つけ出したいと思いました。
※この漫画は読者の実話を元に編集しています。また、イラスト・テキスト制作に一部生成系AIを利用しています。
(ウーマンエキサイト編集部)