「うちの車をお宅のお子さんが傷つけていた」と隣人・隣野さんから報告を受けた母。確たる証拠はないものの、謝罪をしてしまったことで大きなトラブルへと発展…!「やっていない」という子どもの言葉を、あなたは最後まで信じることができますか…?
※このお話は作者ますまゆさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
■娘がお隣さんの車を傷つけた…!?

■防犯カメラを確認すると…

■傷はついてなさそうだけど…


ある日突然防犯カメラの映像を持って家にやってきた隣人・隣野さん。話を聞くと、娘が隣野さんの車を触って傷つけたというのです。動揺しながらも一緒に防犯カメラと車を確認することに。
傷つけたというよりは撫でただけのように映っており、実際車も傷はついていなかったので胸を撫でおろした母。
とはいえ、娘が車に触れたことには変わりないので、「もし傷がついていたら弁償します」と伝え、ひとまず謝罪しました。
この日を境に大きな近隣トラブルに巻き込まれるなんて、このときはまだ知る由もなく…。
(ますまゆ)