ホーム エンタメ > 「話し合うつもりはない」 弁護士を同席させた隣人 渡された書類は…【お宅のお子さんが車を傷つけました Vol.4】

「話し合うつもりはない」 弁護士を同席させた隣人 渡された書類は…【お宅のお子さんが車を傷つけました Vol.4】

※このお話は作者ますまゆさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。

■これまでのあらすじ
ある日、隣人が突然やってきて、「娘さんがうちの車を傷つけた」と言います。防犯カメラ映像と車を確認すると、たしかに娘が車を撫でたようには見えましたが、目視では傷など見当たりません。ひとまず丁寧に謝罪し、帰宅した娘に忠告しました。子どもたちには伝わったはずと、ひと安心していたその翌日、今度は怒った様子で「息子さんが車を傷つけた」と言ってきたのです。しかし息子ははっきりと「やっていない」と否定。防犯カメラを確認すると息子が車の前で一瞬立ち止まる姿が。息子は「見ていただけ」と言いますが車には傷がついている…。しかし死角で本当に息子がやったかどうかまでは確認できません。他の要因を訪ねるも隣人の怒りはおさまらず、ひとまず謝罪。夫に相談し、再度息子に確認すると「やっていない」から「わからない」に証言が変わってしまい…。

■弁護士を呼んでいる…!?


■隣人は話し合うつもりなどなく…


■証拠もないのに示談金!?

週末、改めて話し合いをするために、夫婦で隣野さんの家に伺いましたが、家に入るなり弁護士を通じて示談書を提示されてしまいます。

60万円という高額な示談金を求められ、窮地に立たされた夫婦…。息子がやったという確証もないのに、そう簡単に支払える額ではありませんよね。

しかし、息子の証言が「やっていない」から「わからない」に変わってしまったことで母は自信が持てず、反論もできません。

示談を受け入れたら、息子がやったことを認めることにもなってしまう…。夫婦はどう対処するのでしょうか…?


(ますまゆ)

Facebook

関連記事

P R
お悩み調査実施中! アンケートモニター登録はコチラ

eltha(エルザ by オリコンニュース)

ページトップへ