読者から投稿された実体験を、ウーマンエキサイト編集部が漫画化する「本当にあった読者のはなし」。今回紹介するのは、過干渉な義母とのトラブルです。
結婚前から夫を監視する過干渉な義母に悩むSさん。常に視線を感じる新婚生活に、彼女が選んだ決断とは…。
■妊娠の報告をした時、私は義母の反応に不安を覚えていました。

「内孫」を強調しながら冷たく言われ、その言葉が心に重くのしかかりました。まるで、私の実家とは縁を切るべき子どもだと言われているようで。
本来ならば喜びに満ちた瞬間のはずが、義母の発言により不安が消えませんでした。喜びたいのに、心のどこかで不安が募り、素直に嬉しさを表現できない自分がいました。
どうして自分たちの新しい生活に素直に喜べないのか、義母の干渉によって常に心が引き裂かれるような思いをしています。
さらに出産後も、その思いは続きました。
■出産後、義母が面会にやってきて…私は無事に赤ちゃんを出産。とても幸せな瞬間でしたが、産後2日目に義母が面会にやってきます。
病院で赤ちゃんを抱えている私に向かって、「退院したらうちに来なさい!」と命じられたのです。

義母の言葉は、私の育児計画を無視し、自分勝手に決められているようで、不安と戸惑いが押し寄せました。
それでも夫と一緒に、希望の光を探し続けることを信じています。赤ちゃんのためにも、私たちは強くありたいと思っています。
義母の言葉に振り回されずに、自分たちのやり方を見つけていこうと、私はとある覚悟を決めました。
※この漫画は読者の実話を元に編集しています。また、イラスト・テキスト制作に一部生成系AIを利用しています。
(ウーマンエキサイト編集部)