前の話を読む。新郎の友人・花田さんの非常識な言動に新婦の我慢は限界を迎える。とはいえ新郎に怒りをぶつける訳にもいかず、ただ「つきあい方を考えて」と頼むのみだった。
■忘れたいのに…

■まわりの記憶にはしっかり残っていた
■新婦の友人はどう対応した?


新婦はいままでの花田さんの言動について、「忘れる!」と決めました。
しかし結婚式に参列してくれた友人たちの記憶には、花田さんのインパクトある存在感が強く残ってしまったようです。
そしてクリーニング代の行く末は…というと、新婦の友人の「あの人には関わりたくなかった」という危機意識の高さから、請求されていなかったことを知ります。
つまり返金されたご祝儀は、花田さんの丸儲け…。なんということでしょう!
※このお話は作者なつもりさんに寄せられた複数のエピソードに脚色を加え再構成しています。
(なつもり)