読者から投稿された実体験を、ウーマンエキサイト編集部が漫画化する「本当にあった読者のはなし」。今回紹介するのは、まるで地獄のような結婚式に参加したお話です。
職場の同僚カップルの結婚式が年末に決まり、招待されたAさんは不安に陥る。準備や予定調整に苦悩しつつも、同僚の門出を祝いに行けるのか?。
■同僚カップルが結婚!おめでたいけれど…職場の同僚カップルが結婚することになりました。
彼らは前々から社内公認で付き合っており、そろそろ結婚するだろうと噂が立っていた頃でした。

ふたりの結婚はとてもおめでたいですが、嬉しさと同時に一抹の不安が頭をよぎりました。
彼らはどちらも、仕事上で少し自分勝手な面があるからです。私も今まで業務で迷惑をかけられたことが何回かあり、そのたびに笑顔で謝られて、許してきてしまいました。
結婚したことで、ふたりがお互いに良い影響を与えながら、精神的に大人になってくれたらいいのですが…。
そしてある日、私たち社員は結婚式に招待されました。驚いたのはその日程です。
■忙しい年末に結婚式!?挙式はなんと年末。思わず驚きの声が出てしまいました。

年末は忙しい時期ですし、心の準備も全然できていなかったので、正直焦り始めました。
Mさんは理由を話してくれましたが、自分にとっては年末年始をどう過ごすか、急に予定が狂った気がしてたまりません。
普段の仕事も忙しいのに、そこに式の準備が加わるとなると、本当に無事に出席できるのか不安でいっぱいです。
気持ちも整理できぬまま、新たな問題が次々と浮かびます。準備不足のまま迎えることになれば迷惑をかけないかも心配です。それに、年末の日程は他の用事との調整も大変です。
同僚カップルの幸せな門出は応援したいと思っています。だけども、この不安をどう解消していけばいいのか、まだまだ悩みの渦中にいて答えは見つかりません。
※この漫画は読者の実話を元に編集しています。また、イラスト・テキスト制作に一部生成系AIを利用しています。
(ウーマンエキサイト編集部)