ホーム エンタメ > 裁判を起こしてでも戦うべきか…? 夫婦が出した苦渋の決断【お宅のお子さんが車を傷つけました Vol.7】

裁判を起こしてでも戦うべきか…? 夫婦が出した苦渋の決断【お宅のお子さんが車を傷つけました Vol.7】

※このお話は作者ますまゆさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。

■これまでのあらすじ
隣人が、子どもたちが車を傷つけたと連日訪ねてきます。娘の無実は証明されたものの、息子に疑いが向けられ、車に傷があったことから隣人は一方的に犯人と決めつけます。最初は否定していた息子も、次第に「わからない」と曖昧な態度に…。週末、話し合いに訪れた夫婦に対し、隣人は60万円の示談を要求します。再び息子に話を聞くと、母も知らなかった事実が明らかに。隣人に「卑しい子」と責められ続けた息子は、やっていないはずのことを「やったのかもしれない」と思い込むまでに追い詰められていました。深く傷ついた息子を抱きしめた母は、信じているとハッキリ伝えてあげられなかったことを謝ります。同時に隣人に対する怒りが込み上げ、なんとしても息子の心を守ると誓ったのでした。

■弁護士に相談してみたけれど…


■苦渋の決断…示談を受けることに


■隣人の発言に違和感が…!?

子どもたちを守るためにできる限りのことをしようと、弁護士に相談にのってもらうことにした夫婦でしたが、仮に裁判を起こしたとしても、示談金と変わらない費用がかかると言われてしまいます。

多額の費用、労力の他に、長引けば長引くほど子どもたちの傷が深くなってしまうのではと懸念した夫婦は、悩んだ末、示談を受け入れることに。

諦めることで子どもたちを守ることができるのなら…と判を押した母でしたが、その直後、隣野さんは「いい社会勉強になりましたね」と不敵な笑みを浮かべるのでした。やはりこれは仕組まれたものなのか…!?


(ますまゆ)

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