読者から投稿された実体験を、ウーマンエキサイト編集部が漫画化する「本当にあった読者のはなし」。今回紹介するのは、まるで地獄のような結婚式に参加したお話です。
職場の同僚カップルの結婚式が年末に決まり、招待されたAさんは不安に陥る。準備や予定調整に苦悩しつつも、同僚の門出を祝いに行けるのか?。
■年末、しかも豪雪地帯での結婚式…年末の忙しい時期に加えて、結婚式が行われる場所は豪雪地域。

これまで考えてもいなかった問題が次々と私の頭を悩ませます。
天気による交通の遅れや、寒さへの対策の準備が必要で、また予想以上の出費も覚悟しなければなりません。
正直、時期変更を提案しようかと考えましたが、それはさすがに失礼だと頭を振りました。
私以外の同僚も少し悩んでいた様子でしたが、おめでたい場なので、口を出せずにいる様子でした。
そんななか、同期のひとりが笑顔で口を開きました。
■本当に大丈夫? 不安がよぎるけど…
ポジティブな同期が、年末でも参加する姿勢を見せたのです。
同期の発言に、私も一瞬同意しそうになりましたが、本当に大丈夫なのか不安は完全には消えません。どうすればよいか、再び頭を抱えます。
結婚式の話題が持ち上がるたびに、「大丈夫かな?」と心の中で自問自答を繰り返しています。
このままでは自分自身が不安に押しつぶされそうです。なので、何とか対策を練り、冷静に対応しようと決意しました。
とにかく、同期たちと情報を共有し、計画をしっかり立てることから始め、必要な準備を進めていかねばなりません。
しかし当日、思いもよらない事態が私たちを襲います。
※この漫画は読者の実話を元に編集しています。また、イラスト・テキスト制作に一部生成系AIを利用しています。
(ウーマンエキサイト編集部)