私はもう恐怖の域に達していました…。
自分用に買っておいた楽しみのお菓子はいつも夫に食べられてしまうのです…。名前を書いておいたこともありましたが、「ずっと食べないで置いてあるから良いと思った」なんて言われたことも。
たまには自分へのご褒美に、好きな時にゆっくり味わって食べたいのに…、こうなったら夫に見つからない場所に隠すしかない…! 今日こそは夫に見つからず、次に食べる時もちゃんと残っていることを願って、そっと箱をしまいました。

「今度こそ絶対に取られないように隠しておこう…」。そんな気持ちでお菓子を箱に隠してしまいました。さすがにここなら大丈夫だよね?


隠してもダメだった…。
まさか、あんなに注意深く隠しておいたお菓子が、また夫に見つかってしまうなんて…。こういうときに限って夫は私が工夫してこっそり隠した場所を、なぜか簡単に見つけてしまいます。
そのうえ、あっさり「まぁ食べていいか」と軽く考えて食べていたなんて…!
せっかく今回は見つからないように工夫してお菓子を隠したのに…、もはや家の中では限界があるのだと痛感…。じゃあどうしたらいいの?
こうして毎回、お菓子を確保するつもりが、逆にお菓子探しゲームになっている自分にため息が出ます。今度こそは絶対に取り返してやろうという気持ちと、少し呆れる気持ちが入り混じっています。
※この漫画は読者の実話を元に編集しています。また、イラスト・テキスト制作に一部生成系AIを利用しています。
(ウーマンエキサイト編集部)