読者から投稿された実体験を、ウーマンエキサイト編集部が漫画化する「本当にあった読者のはなし」。
結婚15年目のMさんは、夫の深夜のコンビニバイトを始めた行動に疑念を抱く。夫の変化に不安を募らせる中、真実はどこに?
■もう許せない! リビングに突撃夫と女性の裏切りの現場を目にして、これまでの年月を一体何だと思っているのか、問いたい言葉が次々と浮かんできます。
「本当にコンビニバイトをしていただけなの?」それとも、「私の知らない何かが、他に隠されているのでは?」疑惑は尽きません。
信じていたからこそ、裏切られた時の怒りは計り知れないものです。
私の中に眠っていた怒りは、瞬く間に火がつきました。ドアを勢いよく開け、私は叫びました。

その声には、自分でも驚くほどの怒りが込められていました。あの平穏だった日々を、一瞬で壊されてしまったかのように感じたのです。
■うろたえる夫と女性…。ただの同僚なわけない!夫は驚いた顔で、何かを弁明しようと必死になっていました。

言い訳をしていましたが、私には何の説得力もありませんでした。その目は泳いでおり、信じられるような状況ではありません。
若い女性も慌てた様子で、申し訳なさそうに私を見ました。
どうしてこんな状況になってしまったのか。その事実が、私の胸に更なる怒りを刻み込みます。何を信じればいいのか、今の私にはまったくわからないのです。
一つ一つの言葉が、胸に突き刺さるように感じられました。「今までの生活を、この関係を、一体どうしてくれるの?」私の感情は嵐のように荒れ狂っていました。
夫に対する失望と不信感が渦巻く中で、どうやってこの感情を乗り越えればいいのか、まったく光が見えないままでした。
※この漫画は読者の実話を元に編集しています。また、イラスト・テキスト制作に一部生成系AIを利用しています。
(ウーマンエキサイト編集部)