■子ども2人を連れて、最寄りの小児科に向かったけれど……ぴんさんが今の家に引っ越してから半年が経ったある日、子どものいーくんとりゃんちゃんが、体調を崩してしまいました。
以前お世話になっていた小児科は、車で30分ほどかかるため、ぴんさんはどの小児科に子どもたちを連れて行くか悩んでいました。
小児科に着いたはいいものの、待合スペースは親子であふれており、座りながら問診票を書く場所はありませんでした。しかし、小児科の受付の人は冷ややかな対応しかしてくれず。




ぴんさんはりゃんちゃんを抱っこしていたため、立ちながら問診票を書くこともできませんでした。何故、りゃんちゃんを片腕で抱っこしていたかというと……。



B小児科に着いてから、家に大事な抱っこ紐を忘れてきてしまったことに気がついた、ぴんさん。時間がないため、慌ててバッグの中身を入れ替えて、受付をしに行こうとしましたが、ふとママ友の言葉を思い出しました。


■診察を待っている間に、子ども同士のトラブルが発生!?どうにか座って2人分の問診票を書けるようになったぴんさんですが、受付の人にもらった体温計では、子どもたちの熱が上手く測れませんでした。そこで、持参した体温計を使いましたが……。



受付に問診票を提出したところ、渡した体温計で熱をはかってほしかったと、ため息混じりで注意されたぴんさん。ママ友が言っていた「B小児科の受付の人が怖い」という言葉を実感しました。
待合スペースで診察に呼ばれるのを待っていたぴんさんたちですが、いーくんはスペースに置いてある子ども用のイスに座ろうとします。ところが、急に女の子がやってきて……。


イスを独り占めしようとしている女の子が気になり、親を探すぴんさんですが、その子の親らしき人は見当たりませんでした。
「これ、あーちゃん使うの!!」とイスを取り上げられたいーくんは、別のイスに手を伸ばします。


■かかりつけのクリニックは、少しでも親の負担が少ないところを選んだほうがいいーこの体験をマンガにしようと思ったきっかけは何ですか?ずっと忘れられないくらい強烈な出来事だったのと、漫画の練習がしたくて描きました。
ー抱っこ紐を家に忘れていなかったら、B小児科での体験の印象は変わっていたと思いますか?だいぶ変わっていたと思います!抱っこ紐大事です!泣
ーB小児科は、受付の人が怖かっただけでなく、他にも気になる要因があったかと思います。当時の体験を振り返ってみて、「あの時こうしていれば」と思う事柄はありますか?抱っこ紐があれば…と思います。
そうすれば気になる要因への感じ方も違かったのではないかな?と思います
ー引っ越してから、新しくかかりつけのクリニックを探すのは大変だと思います。ぴんさんは、B小児科での体験を経て、クリニックを探す基準が変わりましたか?変化がありましたら、どのような基準でかかりつけのクリニックを探すようになりましたか?多少遠くても、少しでも親の負担(メンタル面でも)が少ないクリニックがいいと今では思っています!
■小児科で出会った女の子とのトラブルが終わらないぴんさんが「1人ではイスをこんなに使えないから、1つ貸してくれるかな?」と女の子に言葉をかけると、女の子は機嫌を損ねながらその場を離れました。一件落着かと思いきや、ぴんさんの背後からおもちゃが飛んできて……。
ここから先、診察室での院長とのやり取りや、薬局でもトラブルが発生していきます。続きが気になる方は、ぜひ最初からチェックしてみてください。
最寄りの小児科に初診で二度と行かないと決めた訳 1話目を見る

(ねむみえり)