読者から投稿された実体験を、ウーマンエキサイト編集部が漫画化する「本当にあった読者のはなし」。
2人目が生まれてから、義母が毎日訪問するように。Aさんは少し困惑気味。義母の善意の手助けを受けつつ、頻繁な訪問への対応に悩む日々が続く。
■義母の早朝訪問で、私の出勤時間も遅れ…義母の毎日の訪問が、私の日常を徐々に侵食しています。
子どもたちの支度も重なって、時間に追われる日々です。仕事の準備をしようとするたびに、彼女の早朝の訪問が原因で職場に遅刻しがちです。

上司には毎回謝罪することになり、そのたびに心が沈んでいくのを感じます。
職場の皆も理解してくれると信じていますが、やはり仕事に支障が出てしまうのは避けたいものです。
義母に対して嫌悪感を抱く自分が嫌ですが、訪問が続くことによるプレッシャーから逃れられません。
私自身の時間も家族との時間もうまくコントロールできず、どうしたらよいのかわからない日々です。
■義母の車が見えるだけで動悸が…さらに、義母の車が家の前に停まるたびに、心拍数が上がり、呼吸が乱れてしまいます。「今日も来た!」と、心の中で叫んでしまいます。

本来なら感謝すべき家族の訪問が、今や私にとって大きなストレス源になってしまいました。
今日も仕事に遅れてしまうのではないかと、それだけで不安になります。そして、その不安が積もり積もって、疲労感として体に現れてくるのです。
このままでは、心の余裕を失ってしまいそうです。問題を解決するために、何とかして義母と心を開いて話し合う必要があると感じていますが、一歩を踏み出せない自分にもどかしさを感じる今日この頃です。
そのまま義母に何か文句を言うこともできず、1年が過ぎてしまい…。
※この漫画は読者の実話を元に編集しています。また、イラスト・テキスト制作に一部生成系AIを利用しています。
(ウーマンエキサイト編集部)