読者から投稿された実体験を、ウーマンエキサイト編集部が漫画化する「本当にあった読者のはなし」。
2人目が生まれてから、義母が毎日訪問するように。Aさんは少し困惑気味。義母の善意の手助けを受けつつ、頻繁な訪問への対応に悩む日々が続く。
■4月になったら義母から解放される?義母の毎日訪れる足音に、最近は特に心が重くなるばかりです。
とはいえ、何か言えば彼女の感情を害してしまうかもしれないと思い、結局何も言えずにいます。その思いを抱えながら今日も玄関のドアを開け、笑顔で義母を迎え入れていました。
そんなある日、こちらが何も言わずとも、彼女は「上の子が小学生になったら訪問を控える」と約束してくれました。
夫の早朝出勤がなくなり、義母に駅まで送ってもらう必要がなくなったのも影響しているかもしれません。

もしかすると、義母も私の心労を理解してくれたのかもしれない、と一安心。約2年間続いた毎日訪問がこれでようやく終わるのだと、その日を指折り数えて待っていました。
明日から4月。ついに解放されると期待に胸を膨らませていました。
しかし、なぜか4月1日になっても、いつもの時間にインターホンが鳴り…。
■なぜ約束を守れないのか…義母の非常識すぎる行動義母は今日もいつもの笑顔で訪れてきました。

「どうして約束を破るの!?」と心の中で叫びました。
義母は悪気はなく、ただ私たち家族を愛してくれているだけかもしれませんが、その親切が逆にストレスで限界寸前です。
今まで溜まりに溜まった感情が、あふれ出しそうです。どうすればこの状況を変えられるのか、考えても答えが見つからず、不安と葛藤は募るばかりです。
そんな私の心情なんて気づかない義母は、いつものようにズカズカと家に上がり込んできて…。
※この漫画は読者の実話を元に編集しています。また、イラスト・テキスト制作に一部生成系AIを利用しています。
(ウーマンエキサイト編集部)