※このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加えています。
■これまでのあらすじ
年長の娘を持つミカは、卒園式後のお別れ会役員に立候補。しかし会議では、リスク回避重視のヒラマツさんが「何かあったときに責任が取れない」と企画を次々に却下してしまう。
第2回会議でも状況は変わらず、ヤナギサワさんが「私が責任をとります」と宣言するが、ヒラマツさんは「責任が発生するような状況をあらかじめ回避するべき」と反論する。
何をするにも「責任責任」ばかりで話が進まないため、水面下でヒラマツさん抜きで会議を行うことに。しかし、3人でリスク管理を徹底した企画案を練り上げてもヒラマツさんは納得してくれず、ヤナギサワさんが「もう私たちに任せてほしい」と懇願。するとヒラマツさんは、「役員になった以上最後までちゃんとやる。それが責任」と言い放ち…。







ミカもとうとう我慢の限界…。
頑張って考えた案を次々に否定され、「勝手にしてくれ!」と言いたくなる気持ちはすごくわかります。
「自分の言ったことに責任をもって」と言われたヒラマツさんは、どう答えるのでしょうか!?
(リコロコ)