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SNSで話題の放置子。玄関の扉をこじ開けられそうになったらどうする?



■ある日学校に息子を迎えに行くと同じクラスの子に話しかけられて…





まさか後々こんなことになるなんて、最初は思っていなかったのです。

まずは、出会いからさかのぼってみましょう。


























にしみつさんが学校に迎えに行くと、いきなり話しかけてきたAちゃん。

息子のつむちゃんとクラスでも仲が良くて、声をかけてくれたのかなと思ったのですが、息子に聞くと「今日初めて声をかけられた」ということでした。

それでも、小学校に通うようになってまだ日が浅く、お友だちもいなかった息子がうれしそうにしているのを見て、にしみつさんもホッとするところもあり、一緒に遊ぶことにしたのです。

しかし、このときから小さな違和感を感じていました。「どうしてつむちゃんに声をかけてくれたんだろう」その違和感がわかるようになるのは、後になってからだったのです。



■「お家行っちゃダメ?」思えば事件はこの一言から始まった









Aちゃんの家に寄ってから公園に行くことにしたのですが、話を聞くとAちゃんのお母さんは仕事で家にはいない、それなのに学童にも行っていないということでした。









公園でしばらく遊んでいると、息子が喉が渇いたと言って「水筒ちょうだい」と言いました。

それを見て「いいなー」と言うAちゃん。

まだ、遊びたいだろうし、自販機で買ってあげるのも…と迷っていると、すかさずAちゃんは「つむくんの家ってここから近い?」と聞いてきたのです。









戸惑うにしみつさんでしたが、実際に公園から家はすぐだったこともあり、水分補給をしたら公園に戻ればいいと思っていました。

しかし、そうなることはなく…





水分補給どころか「おもちゃ、ちょーだい」と言われる衝撃的な展開に!

こちらはNAPBIZブログに投稿された漫画になります。著者のにしみつさんに、この漫画についていくつかインタビューしてみました。



■作者のにしみつさんへインタビュー

ー息子さんが小学1年生のときの出来事の作品ですが、どうしてこの体験を漫画化しようと思ったのでしょうか? また、当時を振り返って一番思い出すことはどんなことですか?

自分にとってすごく印象的な出来事だったので、漫画にしようと思いました。

一番思い出すことは…。やはり玄関をこじ開けられそうになったあの瞬間です。


ーAちゃんと同じ小学校に通っているかと思いますが、その後、AちゃんやAちゃんのご家族と何か関わりを持ったり、話をしたことはありますでしょうか。もしくは、別のママから何かしらの噂などを聞いたりしたことはありますでしょうか? 


その後Aちゃんのご家族と関わりを持ったり、話をしたことは今現在もありません。また、噂を聞いたりもありません。


ーもし、同じような状況になってしまった方がいたら、どのような対応をするのが良いと思いますか? ご自身の体験を振り返って教えていただけますでしょうか。 

そうですね…。

今回のことを振り返って思ったことは「親同士が知り合いじゃない場合は家では遊ばない。水筒持参で公園で遊ぶ」です。

自分の中で線引き、ルールを作っておくことが大事なのかなと思いました。


ーAちゃんは今SNSなどで話題になっている放置子だったのではないかなと思って読ませていただきました。

その子がかわいそうと思ったり、自分の子どもと仲良くしてくれているから…とつい家にあげてしまいがちですが、やはり一定の線を引いたり、ルールを作っておくことが大切ですね。

にしみつさん、貴重なお話ありがとうございました!


さて、衝撃の瞬間まで見逃せない展開になっていますので、ぜひ、最初から読んでみてくださいね。


>【1話から読む】「玄関の扉をこじ開けられそうになった話」
(サトウヨシコ)

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