前の話を読む。解放感からの喜びに浸ったあと、妻が感じていたのは、理不尽な嫁いびりをした義母への恨みだった。
■「ごめんなさい…」で許せる？
■思い通りになると思わないで！
何といっても、相手は散々理不尽ないびりをしてきた義母です。そう簡単に助ける気にはなれないのも当然でしょう。
しかもそのいびりは、妻だけでなく、お腹の子どもにまで危険を及ぼしていたのです。
自分の感情だけで態度をコロコロ変えるような人は、どうしても信用できませんよね…。
※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
(神谷もち)
