※このお話は作者スズさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
■これまでのあらすじ
夫と同僚・芹の関係に不信感を募らせる妻は、夫が地元に帰省する際に芹を同乗させ、観光地やカフェで一緒に過ごしていたことを知り、疑念を深めます。一方、芹は送迎のお礼として夫にネクタイを渡し、翌日それをつけるよう約束させますが、家では非協力的な夫に不満を募らせ、結婚を後悔する日々。入社当初、芹は草太が自分に惹かれると確信しており、実際に親しくなったものの、収入面で「ナシ」と判断。しかし、草太からの告白を前に心が揺れる中、平凡な同僚がハイスペックな男性と結婚したと知った芹は、「やっぱり年収1000万円以上じゃなきゃ無理」と気持ちを切り替え、草太との噂を否定するのでした。
■誰もが両思いだと思っていた…

■すべてを聞いてしまった草太

■あれ? 告白じゃないの…?

芹が草太との噂をきっぱり否定したことで、周囲の同僚たちは「距離感あれだけ近ければ、誰だって勘違いするよね」と、これまでの芹の言動に戸惑いと不満をにじませます。
そんな会話を、草太は偶然耳にしてしまったのでした。
草太から「話がある」と声をかけられていた芹は、てっきり告白だと期待しています。
しかし草太は「相談事が解決したから…」とだけ伝え、芹に告白することはありませんでした。
草太は、本当は芹に想いを伝えるつもりだったのでしょうか。
(スズ)