■これまでのあらすじ
事務員として働く野々村かすみは、そこらじゅうで起こっている理不尽を打ち砕くため、夜の街をさまよい歩いている。家のクローゼットには、あらゆる職種の制服がずらりと並ぶ。制服を着ていると、店員と間違われて相手が引き下がることが多いのだ。そんな「ののかさん」は5歳の頃、リボンを拾い幼なじみのありさとはんぶんこにしたことを思い出す。実はこの出来事が、理不尽を許さなくなった原因で…!?
■泣いてる…!
■やっちゃった…
■怒られたのは私だけ!?

幼なじみのありさと遊んでいた、5歳のののか。すると泣き声がしてきて…。
泣いていたのはななこという名前の女の子で、どうやら自分のリボンが切られてしまったことを知り泣いているのでした。
誰がやったのか、みんなに聞く先生。ののかは、気まずいながらも自分がやったことを告白します。
しかし先生から理由を問われると、すでにありさの姿はなくて…。結局怒られたのは、ののかひとりだったのです…。
(あさのゆきこ)