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他人の不幸は蜜の味…?スキャンダルに浮かれる同期の裏の顔!?【優しい夫とその同僚 Vol.126】

※このお話は作者スズさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。

■これまでのあらすじ
同僚・芹との関係を疑われた夫は、離婚の危機に直面。四者での話し合いを経て芹の嘘が明らかになり、芹の夫・蓮斗は離婚を決意。裏切り相手の藤枝には内容証明を送ると通告しました。芹は藤枝に関係がバレたことを告げますが、その様子を草太に見られ、言い訳するも冷たく拒まれます。草太は「嫌悪感すらある」と告げて立ち去りました。一方、藤枝は動揺のあまり同期に真相を漏らしてしまい、その噂はすぐに草太と葉山の耳にも届きます。草太と芹の内情を知っている葉山は、まさかの“藤枝”という名前に驚いて…。

■同期はすぐにでも話したくてたまらなかった様子で…


■同期の不祥事をどこか楽しんでいるような彼


■改めて話し合いの場を持つ芹と藤枝

草太と葉山に、同期同士の不適切な関係を暴露した漆谷は、なぜか妙に上機嫌。まるで他人のスキャンダルを楽しんでいるかのような様子でした。

「俺から聞いたって言わないでくれよ」と言い残してその場を去ったものの、あの調子では他の人にも話していそうな気配が漂います。

一方その頃、芹と藤枝は終業後に再び話し合いの場を持っていました。「トーク履歴は消したと思ってた」「バレるような内容を送ったのが悪い」――互いに責任をなすりつけ合うばかりで、もはや“どちらが悪い”という段階ではありません。

ここまで来た以上、2人にはきちんと向き合い、過ちを償ってほしいものです。


(スズ)

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