■これまでのあらすじ
物心ついた頃から家族との関係に悩まされてきたありさは、そのせいで幼なじみのののかにトラウマを負わせてしまう。社会人になり別々の道を進むふたりだったが、ありさは売れない芸人で無職の彼氏と暮らしていた。そんな中、久しぶりに仕事が入った彼氏がありさにごちそうすると言い出して…。しかし当日、会計の時に姿を消しののかに捕まった彼氏が「ありさ払って」とヘラヘラ。堪忍袋の緒が切れたありさは暴言を吐くのだった。
■自分もやんけ
■これは罰だ…
■ののかさんは許さない

自分が愛してきた彼氏の薄っぺらさを目の当りにして、ありさは「これは罰だ」と思い至ります。これまで自分が嘘をついて人の物を奪ってきた罰だ、と。
その罰を受け入れ、支払いを済ませようとするありさ。しかし、現金の持ち合わせがありません。そこで「おろしてきます」と言うのですが…。
ののかさんは、彼氏にお金をおろしてくるよう笑顔で指示。
そうです。
ありさが払うと言っても、ののかさんだけは何がなんでもあなたに払わせるつもりですよ…!
(あさのゆきこ)