前の話を読む。同僚が退職とともに「有休を消化する」と言い、上司の引き留めも意に介さず帰ってしまった。唖然とするゆりこにある人が声をかける。
■頭を抱える上司…
■会社都合で振り回される

■納得がいかないゆりこ
■退職ドミノに!
ゆりこに声をかけたのは上司でした。
突然の退職者が出たことで、先日提案していたパート転換を「なかったことにしてほしい」と言い出したのです。
あまりにも身勝手な会社の姿勢に、ゆりこの心は次第に固まっていきました。
そして上司が次の言葉を発した瞬間、ゆりこは迷わず口にしました。
「退職します」と。
――やっぱり、その答えに行き着きますよね。
※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
(神谷もち)