前の話を読む。突然辞めた同僚を「無責任」と言いゆりこへのパートの提案を「ナシで」という上司に嫌気が差したゆりこは「辞めます」と告げた。
■ゆりこの言い分は?

■独身VS子持ちになったのは会社のせい
■従業員が働きやすいようにすべきだった
■会社が守ってくれないなら辞める!
ゆりこから「辞めます」と聞かされた上司は、思わず驚きました。
その前に立つゆりこの口からは、独身から子持ちへと立場が変わったことで見えてきた現実が語られます。
――これまでどんなトラブルがあっても、会社は決して守ってくれなかった。
本来なら、独身でも子持ちでも、それぞれが働きやすい環境を整えるのが会社の役割のはずです。
けれどそれを怠った結果、従業員は「次の職場を探す」以外の選択肢を持てなくなってしまう。
上司よ、気づくのが遅すぎますよ。
※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
(神谷もち)