■これまでのあらすじ
幼なじみとの交流によって、人に踏みにじられるつらさを経験してしまったののかは人を信じることができず、他人同士のトラブルを目にすれば口を出さずにいられなくなってしまう。しかし、恋人の辻森に出会ったことでそんな自分を肯定することができるように。ある日お宮参りで孫を抱いて放さない祖母を見かけると、ののかは祖母に孫を息子夫婦に渡して、息子夫婦と孫の3人で写真を撮るよう仕向けるのだった。
■恨まず済んだ…
■許さない自分でもいい
■ののかさんはこれからも…
ののかが声をかけてくれなかったら、「義母のことをずっと恨んでいたと思う」とお礼を言うママ。
そんな彼女にののかは、「許せないことは許さないでいいと思いますよ」と伝えるのでした。
ののかは思います。許さない自分でもできることがあるのだと…。
そして、そんなののかを辻森が誇らしく思っていることは言うまでもありません。
どうかお幸せに!
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夫の転勤で知り合いのいない土地に引っ越してきて孤独を感じていた時に声をかけてくれたクレ子さん。一緒にお茶する仲になりましたが…「ごめんお財布忘れちゃったみたい」は始まりに過ぎなかったのです。
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(あさのゆきこ)