ホーム エンタメ > 「財布忘れちゃった」ママ友に貸したお金を返してもらえず…<親しき仲にも財布あり 1>【ママ友トラブル図鑑 Vol.52】

「財布忘れちゃった」ママ友に貸したお金を返してもらえず…<親しき仲にも財布あり 1>【ママ友トラブル図鑑 Vol.52】

■保育園のママ友に誘われて喫茶店へ

私の名前は吉村美沙。



まだ「親友」と呼べるようなママ友はいないけれど、それなりに気楽な日々を送っていた――あの人と出会うまでは。

「ねえ、美沙さん、今日もお茶しない? たまには息抜きしないとやってられないよね〜」

そう声をかけてきたのは中野理恵さん。

同じ園に通う子どもを持つママで、最初に話しかけてきてくれた、数少ない“気さくな人”だった。

明るくて話し上手で、流行にも詳しくて、正直ちょっと眩しい存在。だから、誘われたのが嬉しかった。

近所の喫茶店に入ると、理恵さんはすぐにスイーツを注文し、マシンガントークが始まる。

保育園の先生の噂、園のママのSNSチェック、子どもに習わせている習い事のこと――

私は「へぇ〜」と相槌を打ちながら、少し疲れを感じていた。けれど、こんな風に誰かと気楽に話す時間も、悪くない。

そう、思っていたのだけど…



■財布がない?ママ友に1000円を貸すと…

会計の時になると、理恵さんはバッグの中を探りながら、顔をしかめた。



その場の空気を壊したくなくて、「大丈夫ですよ」と笑い、1000円を貸した私。

けれども、それがよくなかった。

理恵さんはその後会うと、なんだかんだと話をすり替え、結局そのお金を返すことはなかった。

私も「人に貸したお金は無くなったと思え」という母からの教えもあり、それ以上催促することをやめた。

1か月後、再び押し切られる形でお茶をすることになった私たち。

また、前回と同じようにたくさんの話をする理恵さんは楽しそうだ。

楽しい時間を過ごせたと会計をする。

その時、また、彼女は言い始めた。「あれ?財布がない」と。



※この漫画は読者の実話を元に編集しています。また、イラスト・テキスト制作に一部生成系AIを利用しています。

(ウーマンエキサイト編集部)

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