目の前の敵に気付かず…優しい助産師に感謝していた【助産師に惚れた夫の末路 Vol.1】

出産を終えた妻は優しい助産師のサポートもあり、最高の産院を選んだと満足していた。それから1年後…子どもは元気に成長していたが、夫が休日に外出することが多く、妻はワンオペ生活を強いられていた。それでも夫に気晴らししてもらいたいと耐えていたのだが…まさか夫が出かけていたのは、妻以外の女性と会うためだったなんて。しかも、相手はあの助産師!?　事実を知った妻、仕返しできるのか…。

※このお話は作者ぽん子さんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。

優しい助産師さんに支えられて…

最高の産院

1年後

「ご出産おめでとうございます」と声をかけられ、赤ん坊を胸に抱きながら「ありがとうございます」と返したまい。

担当の助産師は明るく笑顔で自己紹介してくれます。

お祝いの豪華な食事が運ばれ、「最高の産院で産んだな」と心から思っていました。その時は…

そして1年後…今日も夫は休日なのに家を空けます。まだ幼い子どもを抱えたまいは理解を示しますが…

(ぽん子)

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