※このお話は作者ぽん子さんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
■これまでのあらすじ
出産を迎えた妻は助産師に支えられ、最高の産院で幸福をかみしめていた。1年後、休日だというのに同僚の出産祝いへと出かけて行った夫。彼との待ち合わせ場所に現れたのは妻が出産した産院にいた助産師だった。実はふたりは1年前から交際していたのだ。
はじまりはこの一言
距離が近くなっていき…

飲みの誘い!?


「奥さんが妊娠中に困ったことがあったら連絡してください」と言われ、最初は軽い気持ちで連絡先を交換した夫。
やり取りは次第に日常的になり、妻への報告よりも助産師とのメッセージが楽しみになっていました。
妻が出産するとすかさず飲みに誘ってきた助産師。最初から下心丸見えです。夫も父親になったばかりだと言うのに、自制心が効かず、よりによって彼女を家に呼んだのでした。
妻の入院中に何をやっているのやら…。
一方その頃、休日なのにワンオペを強いられた妻の思いは?
(ぽん子)