ホーム エンタメ > 「絶対にいりません!」義姉のお下がりを断固拒否…意外な反応とは?<義姉のお下がり呪縛 8>【本当にあった読者のはなし Vol.108】

「絶対にいりません!」義姉のお下がりを断固拒否…意外な反応とは?<義姉のお下がり呪縛 8>【本当にあった読者のはなし Vol.108】

■もう耐えられない…意地のNO宣言!

そして、ついに限界が来ました。



夫を通しても伝わらなかったから、もう直接言いました。

空気なんて読まなくていい。
笑顔なんていらない。

その日、私の中で何かが確実に変わりました。

義姉という嵐を前に、ようやく一本、自分の意志という傘を差した気がしたのです。



■初めて義姉のお下がりを断ると…?

義姉は一瞬、ムッとした顔をして、「あとで欲しがっても遅いからね!」と吐き捨てました。



……誰が欲しがるんですか。

その一言に、妙な爽快感がありました。

負け犬の遠吠えみたいなセリフを最後に、義姉はプライドを引きずりながら去っていきました。

私は心の中で小さくガッツポーズ。

もう、曖昧な笑顔でごまかすのはやめよう。

“断る勇気”は、思っていたよりずっと気持ちいいものでした。



※この漫画は読者の実話を元に編集しています。また、イラスト・テキスト制作に一部生成系AIを利用しています。

(ウーマンエキサイト編集部)

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