※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
■これまでのあらすじ
交際半年で彼氏のたくろうと同棲生活を開始させたちはるは、壁にぶち当たっていた。というのも、自分の育った実家の常識がどうやらたくろうの常識とは違うこと、それと同時に世間の非常識であると突きつけられたのだ。事あるごとにたくろうに指摘され次から気をつけてほしいと言われ、ちはるは落ち込んでしまう。そんな時に連絡をくれた古くからの友人に事情を話すと、彼女からも「常識がない」と言われてしまい…!?
■クレイジーって何が!?

■家族ならよくない?

■お金のことは…

同棲開始早々、家族との付き合い方や常識について彼氏のたくろうに指摘され、ショックを受けるちはる。
事情を知った友だちからも「彼氏んちでも実家のまんま過ごしてたらだいぶやばいよ」と言われてしまいます。
そして、ちはるがなにが常識でなにが非常識かわからなくなっていることについては「すり合わせていけばいいと思うよ」とやさしくアドバイスしてくれるのでした。しかし、ひとつだけすぐにでも変えなければいけないと思っている問題があるようで…。
「まだ親に自分のクレカ使わせてるの?」と、たずねる友だち。
それってつまり…、家族でクレジットカードを使っているってこと!?
(神谷もち)