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育てた恩を返せ!? 娘の親孝行を「タカリ」に変える毒母…「全力で集りに来る」読者の壮絶体験談も!



苦労して育ててくれた「お母さんの力になりたい…」育ててくれた親に、感謝の気持ちを伝えたい。ささやかでも「親孝行」がしたい…。それは、子としてごく自然な感情。でも、もしその“親孝行”が、当たり前の“義務”として要求されるものだったとしたら…? 今回ご紹介するのは、そんな親孝行の要求に戸惑う優しい娘の物語。




親孝行をしたいという妻

主人公の若菜は母への親孝行を考える優しい娘。夫の拓也も快く賛成し義母の住まいの近くに引っ越します。そして心温まる親孝行が始まる…はずでした。しかし、若菜の表情はどこか晴れないことに気づいた夫。その心の曇りの原因とは、一体何なのでしょうか。




ただ、喜んでほしかっただけ“親孝行”娘の葛藤

若菜の心は複雑な様子。母を元気づけたいという純粋な気持ちと、裏腹な不安げな表情。この親子の間に横たわる、見えない壁の正体とは…?



読者の意見は…?

一見、心温まる親孝行の物語。しかし、読者の皆様は、この母娘関係に潜む“歪み”を鋭く見抜いていました。「これはただの親孝行ではない」「母親が毒親なのでは?」という、壮絶な体験談に基づいたコメントが殺到しました。



・産んで育てて貰った恩は、子どもが感じることで、親に強要される事では無い。…子どもには子どもの人生がある。邪魔になるような事はするな。
・今まで育てた恩を返せってやつかな?
・お母さんにたかられてるのね
・あー、嫁の母親は毒親か。

「育ててやったんだから恩を返せ」?。読者からは、母親が娘の優しさにつけこむ“タカリ”の構図を指摘する声が多数。親孝行が、いつしか子どもを縛る“義務”や“要求”にすり替わってしまうことへの強い怒りが感じられます。「毒親」という厳しい言葉に、この問題の根深さが表れています。



・うちっとこのおかんと類似系。自分がバイトで得た金を、一銭たりとも逃すまいと、全力で集りに来る。高校生のバイト代金をむしり取ろうとする、ドくずが母親だなんて、泣けて来る。
・義理母とランチに出かけるのはいいが毎回ご馳走したりするのが負担で…。夫に相談したら、せっかく誘ってくれてるのに貯金崩してでもしてやれと言われたので目が点になった。

読者からは、自身の体験と重ね合わせた、あまりにもリアルなコメントが寄せられました。子どもの稼ぎを当てにする親、そしてそれを止められないどころか、助長するような夫…。物語で描かれる以上の地獄が、現実には存在することを物語っています。



親を大切にしたい、という気持ちは、誰しもが持つ美しい感情です。しかし、その気持ちが一方的に利用され、自分の心をすり減らすだけの関係になっていたら…? 主人公・若菜が、この複雑な母娘関係とどう向き合っていくのか。その選択から目が離せません!





漫画「妻にタカる義母たち」
(ウーマンエキサイト編集部)

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