ホーム エンタメ > 「パートは家事をするためだろ」怠惰な夫のありえない発言に愕然!<支配の家からの脱出 2>【本当にあった読者のはなし Vol.111】

「パートは家事をするためだろ」怠惰な夫のありえない発言に愕然!<支配の家からの脱出 2>【本当にあった読者のはなし Vol.111】

■家計が苦しいことを夫に話してみると?
ある夜、思い切って夫に話をしました。

「最近、生活がきついの。少しでいいから協力してくれない?」

勇気を振り絞って伝えたその一言に、夫はゲームの画面から視線を上げもせず、「は?」と短く返しました。

「家事とか、育児とか……少しでも手伝ってくれたら助かるんだけど」



私の言葉を遮るように、夫はため息をつきました。

「お前、パートで時短勤務してんだろ。家のことをやるための時間じゃねえの?」

その言葉は、まるで刃のように私の胸に刺さりました。



■「嫌なら俺が…」続く夫の発言に衝撃!
「嫌なら、俺がパート勤務してやるよ。代わりにお前がフルタイムで働け」



怒鳴り声が空気を裂き、胸の奥で何かが砕けたように感じました。

私は言葉を失い、その場に立ち尽くしました。


その夜、子どもが眠る横で、私は静かに泣きました。

この人は、私の味方じゃない。

そう気づいた瞬間、長い間かけて積み上げてきた“夫婦という形”が音を立てて崩れていくのを感じました。


翌朝、夫は何事もなかったように出勤していきました。

私も何も言わず、子どもを保育園に連れていき、いつも通りパートに出ました。

でも、胸の奥ではずっと同じ言葉が響いていました。

――「嫌ならフルタイムで働け」。

あの日から、私の中で何かが確かに変わり始めたのだと思います。

夫への愛情は、もうほとんど残っていませんでした。



※この漫画は読者の実話を元に編集しています。また、イラスト・テキスト制作に一部生成系AIを利用しています。

(ウーマンエキサイト編集部)

Facebook

関連記事

P R
お悩み調査実施中! アンケートモニター登録はコチラ

eltha(エルザ by オリコンニュース)

ページトップへ