※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
■これまでのあらすじ
ちはるとたくろうは同棲を始めたばかり。しかし、同棲初日からちはるの両親がアポなしで訪問し宿泊していったり、ゴミ出しが非常識であること、電気代を期限が過ぎても止められる直前まで払わないことなど、たくろうはちはるの行動と育った家庭に疑問を抱く。指摘しても「うちの家族はこうしてた」と悪びれず言うちはるに、ついにたくろうは家族が変だと言ってしまう。そこで、ふたりできちんと話し合うことにするのだが…。
■彼氏もビックリ!

■誰がいけないの!?

■不正行為なの!

もちろん、ちはるもダメですけどね…。
一番ダメなのは母親。それを許している父親もおかしいですよね。
この問題って、ちはるから見たら大好きな家族を救うためにやっている「良いこと」なのでしょうが、世間一般から見たら「不正行為」で、かつ娘が親に搾取されていると見えるわけで…。
それに気づかないちはるも恐ろしいというか、かわいそうというか…。
今回たくろうと話したことで、ちはるも問題の大きさに気づくといいのですが…!?
(神谷もち)