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5月病に負けないために!気分転換におすすめの「ヨガ」とは

     

周りの環境が変わり、5月病に悩んでいる方もいるのではないでしょうか。そのような方へ、リラックスして気分転換を図るためにヨガをおすすめします。ここでは、朝行えばやる気が起こるといわれているヨガのポーズをご紹介します。

ヨガで推奨されている腹式呼吸

ヨガでは呼吸法が重要視されます。なかでも、腹式呼吸を推奨しています。

まず、楽な座位ですわりましょう。また、全身の力を抜いた仰臥位でもいいかもしれません。まず、胸をからっぽにするイメージで、すべての息を吐き切ります。

次におへその下あたりに意識を集中し、下腹をふくらませるように細く長く鼻から吸い、続いておへそと背中をくっつけるように細く長く息を吐きます。吐く息を長めにこの呼吸をくり返すうちに気持ちが落ち着き、全身がリラックスし、ゆったりとした穏やかな気分になっていることに気がつくことでしょう。

引用:スキンケア大学

日常生活でも実践できる

日常生活のなかで、いつでもどこでも実践できます。デスクワークの合間や会議の前など、気分転換を図りたいときには、腹式呼吸を行いましょう。

ヨガで推奨されている深い腹式呼吸のように、(1)意識的に(2)長くゆったりとした呼吸を(3)一定のリズムで繰り返していると、脳からセロトニンという物質が出ることがわかっています。

つまり、意識的に呼吸をコントロールすることにより脳全体を冷静な覚醒状態に保つ働きをするセロトニンを分泌させることができるわけです。

引用:スキンケア大学

この呼吸法では副交感神経を優位にし、さらに神経伝達物質であるセロトニンが増加することによって心を安定させることができるため、すぐにイライラする、短気、強いストレスなどの改善に役立ちます。また呼吸によってからだ全身をあたためることも可能です。

引用:スキンケア大学

やる気が起きるヨガのポーズ

朝行えば、やる気が起きるといわれているヨガのポーズをご紹介します。まずひとつめは、ひざを2mm上げるポーズです。

1両手、両膝をつき、足先はつま先を立てます

2両手、両膝に力を入れて、息を吸いながら膝を2だけアップ

3目線は両手の少し先の床へ

4このままキープして5呼吸続けましょう

引用:スキンケア大学

ふたつめは、ダウンドックと呼ばれる背中を伸ばすポーズです。

1両手、つま先の位置はそのままで、上体をおしりの方へ引きます

2太ももとおなかをくっつけます

3両手で床をしっかりと押し、背中を伸ばします

4目線は手と手のあいだへ、5呼吸続けましょう

引用:スキンケア大学

最後は、アップドックと呼ばれている胸を開くポーズです。

1両手の位置はそのままで、足の甲を床につけましょう

2上体を両手の中へスライドさせます

3可能なら太ももは床から浮かせます

4胸を大きく開いて目線を上げ、5呼吸続けましょう

引用:スキンケア大学

5月病に負けないために

とても疲れが溜まっているときには、心身共に休息は必要です。しかし、なんとなくやる気が起きないといった場合は、腹式呼吸でリラックスして、紹介したヨガのポーズを朝一番に行うことをおすすめします。

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