毎年夏になると待ち遠しい
土用の丑の日。スタミナ満点の
うなぎは、夏バテが気になるこの季節にぴったりの食材です。今回はご自宅で楽しめる本格うなぎレシピから節約うなぎ風レシピまで、シーン別に使える絶品3選をご紹介します!
■【人気レシピNo.1】ヘルシーなのに大満足!タレがジュワッとしみた蒲焼き風「うなぎは高くて…」という方にこそ試してほしいのが、この
豆腐のウナギ蒲焼き風。お豆腐をベースに、甘辛いタレをたっぷり絡めて焼き上げるので、見た目も味もまるで本物の
うなぎの蒲焼きのよう!タレがジュワッとしみ込んで、箸が止まらないおいしさです。ヘルシーなのにボリューム感もしっかりあるので、夏バテで食欲が落ち気味のときにも食べやすいのが嬉しいポイント。お財布にやさしく、毎日の食卓にも気軽に取り入れられます。
豆腐のウナギ蒲焼き風
【材料】(2人分)木綿豆腐 1丁
山芋 50g
練り白ゴマ 大さじ 1
片栗粉 大さじ 1
焼きのり 1枚
バター 10g
<タレ>
みりん 大さじ 2
砂糖 大さじ 2
しょうゆ 大さじ 2
ショウガ汁 小さじ 2
粉山椒 少々
シメジ 1/2パック
シシトウ 6~8本
サラダ油 小さじ 2
塩コショウ 少々
【下準備】1、木綿豆腐はくずしてボウルに入れ、(水分を飛ばすので)ラップをせずに電子レンジで3分加熱する。布巾等にあけてしっかり水分を絞り、粗熱が取れたらさらに細かく手でつぶす。

2、山芋は皮をむき、すりおろす。
3、焼きのりは1枚を6つに切る。
4、<タレ>の材料を混ぜ合わせる。
5、シメジは石づきを切り落として小房に分け、シシトウは軸を切り落とす。
【作り方】1、木綿豆腐のボウルに山芋、練り白ゴマを加えてよく混ぜ合わせ、片栗粉も加えて混ぜ合わせる。

2、焼きのりのつやのない面に、(1)を1/6量ずつ平らにぬり、竹串で横幅5mmに筋をつけ、中央に縦筋を1本つける。

3、フライパンにバターを溶かし、(2)の豆腐側を下にして並べ、時々フライパンを揺すりながら中火で焼き色がつくまで焼き、ひっくり返してのり側も焼く。

4、<タレ>を加え、揺すりながらからませて器に盛る。フライパンにサラダ油を熱し、シメジ、シシトウをサッと炒めて塩コショウをし、器に盛り合わせる。(3)に粉山椒を振る。
【このレシピのポイント・コツ】電子レンジは600Wを使用しています。
■【2位以降も絶品ぞろい】本格派から茶漬けアレンジまで!うなぎの実力を堪能【No.2】京の風情をご自宅で。とろ〜りふわふわのまむし(うな重)
京のおばんざいまむしは、関西風のうな重スタイル。ご飯の上にうなぎをのせ、さらにご飯で挟む京都伝統 of 食べ方で、タレがコク旨にしみたご飯とふわふわのうなぎが絶妙にマッチします。特別な日の
うな重にもおすすめの一品です。
京のおばんざい まむし(ウナギ)
【材料】(2人分)ウナギ蒲焼き 1尾
酒 小さじ 2
ウナギ蒲焼きのタレ 大さじ 4
ご飯(炊きたて) 丼 2杯分
<錦糸卵>
卵 1個
酒 少々
砂糖 少々
塩 少々
サラダ油 少々
粉山椒 適量
【作り方】1、グリルを予熱し始める。ウナギ蒲焼きは頭を切り落として長さを半分に切る。耐熱容器にのせて酒をかけ、ふんわりラップをかけて電子レンジで温まる程度に1分加熱する。電子レンジは600Wを使用しています。(ヒント)ウナギ蒲焼きのタレが冷たい場合は、電子レンジで温めておく。

2、温めたグリルの網に薄くサラダ油をひいて、ウナギ蒲焼きの皮を下にして並べる。焦がさないように表面がサクッとなるくらいまで2分くらい焼き、長さを半分に切る。(ヒント)ここでは両面焼きグリルを使用しています。

3、<錦糸卵>を作る。<錦糸卵>の材料を混ぜ合わせ、フライパンを中火にかけて薄くサラダ油をひき、フライパンが温まったら卵を一気に流し入れる。

4、フライパンを傾けながら、卵液をフライパン全体に薄く広げる。ひっくり返し、反対側も乾かす程度に焼き、まな板に取り出す。粗熱が取れたら、長さ5〜6cmくらいの細切りにする。

5、丼にご飯を半量入れて蒲焼きのタレ小さじ1.5を全体にかけ、ウナギ蒲焼き1切れをのせ、さらに蒲焼きのタレ小さじ1.5をかける。残りのご飯を広げて蒲焼きのタレ小さじ1.5をかけ、<錦糸卵>を全体に広げてウナギ蒲焼き1切れをのせ、残りの蒲焼きのタレをかけ、粉山椒を振る。
【このレシピのポイント・コツ】<おばんざいのおもいでばなし>
まむし?って蛇ではないですよ。ウナギ蒲焼きの事です!
夏の暑さに負けないように、脂ののったウナギで体力をつける夏のご飯ですね。熱々のご飯の間にもウナギ蒲焼きをはさんで、ご飯の間で蒸したので、まむし?ほんとでしょうか?蒸した柔らかなウナギもおいしいですが、ここでは表面をサクッと焼いています。
子供の頃の食卓には、うな重、うまき卵、肝吸い、香の物がセットでしたが、ここでは、錦糸卵を一緒に盛って彩りもおいしい丼仕立てにしています。粉山椒をかけて、いただきま〜す。
【No.3】さらっと食べられる!旨みじんわりのウナギ茶漬け
夏の暑い日に食欲がないときでも、さらさらっといただける
鰻茶漬け。うなぎの旨みとだしがじんわり広がって、体の芯までほっこり温まります。あっという間に完成するので、忙しい日のランチや夜食にも大活躍です。
ウナギの冷茶漬け
【材料】(2人分)ご飯 茶碗 2杯分
お茶(緑茶:冷やしたもの) 適量
ウナギ(お茶漬け用) 1/4~1/3尾
フキの佃煮 適量
イクラ 大さじ 3
ワサビ(おろし) 適量
ミツバ(軸:刻み) 大さじ 1
【作り方】1、ご飯は水で洗って少し大きめの器に入れる。お茶漬け用ウナギは食べやすい大きさの短冊に切る。

2、1のご飯にウナギをのせて、中央にイクラをのせ、フキの佃煮を添え、ミツバの軸を散らし、ワサビを添える。冷たく冷やした冷茶をかける。
※とっても贅沢なお茶漬けです。ほんのり甘い緑茶とよく合います。緑茶を茶葉から抽出する場合は、少しぬるめのお湯でゆっくり甘みを引き出しながらボウルに入れ、ボウルの底を氷水にあてながら、しっかり冷やして下さい。おろしワサビの代わりに練りワサビでもOKです。

■シーン別に楽しむ!今年の土用の丑はうなぎレシピで決まり節約したい日には
豆腐のウナギ蒲焼き風、特別感を出したい日には
まむし(うな重)、食欲がない暑い日には
ウナギ茶漬けと、シーンに合わせて使い分けるのがおすすめです。
土用の丑の日はもちろん、夏バテ対策にも取り入れて、今年の夏を元気に乗り切りましょう!ぜひお気に入りのレシピを見つけて、ご家庭でうなぎの旨みを存分に味わってみてください。
(E・レシピ編集部)