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義理チョコレシピ、「ゴマチョコビスコッティ」

もうすぐバレンタイン。働く女子には大変な季節…という人も多いのでは? そう、それは言わずもがな「義理チョコ」だ。あれを毎年、義理という形で男性社員に用意しなければならない女性社員…。だれがバレンタインなんて考えたんだろう! とついつい思ってしまう女子も多いのではないかと推測してしまう。


そんな義理チョコでも、「チョコなんて小学校のとき以来ずっとお母さんからしか貰ったことがないモテない男性社員」、もしくは「恋心を忘れ、もはや妻からすらも貰えなくなったオジサン族」というものは心待ちにしているもの。だから面倒がらずに用意してあげよう。

コンビニで買った300円の「ありがとうチョコ」なんてものより、“よっぽど安上がりで喜ばれる、そして簡単でおいしい!”そんな夢のようなレシピを紹介!

材料(20〜25本分)
★卵 1個
★きび砂糖 50g
★塩 ひとつまみ
・溶かしバター 20g
☆薄力粉 80g
☆全粒薄力粉 45g ※無ければ普通の薄力粉でOK
☆ベーキングパウダー 小さじ1/2
・ドライイチジク(トルコ産の大粒のもの) 4個(合計約90〜100g)
・ダークチョコレート 80g
・黒すりゴマ 大さじ1.5
・白いりゴマ 適量

作り方


1.ボウルに★を入れ、泡だて器で砂糖がよく混ざるまでぐるぐる混ぜる。


2.☆は合わせてふるっておく。1のボウルに☆を入れ、泡だて器で粉気がなくなるまでぐるぐる混ぜる。


3.ドライイチジクは半分に切ったものをさらに3mm幅くらいにスライスし、2に入れてゴムベラに持ち替えて全体に混ざるようにさっくり混ぜる。


4.オーブンシートの上に3をのせ、手を少し水で濡らして表面をナマコ型に整える。(横20〜25cm幅くらい)

5.180度に予熱したオーブンで20分焼く。


6.取り出して冷ましておく。完全に冷めたら1cmくらいの幅に切る。(表面が割れやすいので、包丁で前後に小刻みに動かしながら切ること)


7.切り目を上にして再びオーブンシートの上に並べ、今度は150度のオーブンで15分焼き、裏返してさらに15分焼く。焼けたら取り出して冷ましておく。


8.ボウルにダークチョコレートを入れ湯煎で溶かす。
※湯煎の湯は沸騰させないように! 大体50〜60度くらいの温度でゆっくり溶かすこと。時々混ぜながら、温度が高くなりそうなら湯煎からはずして余熱で溶かす。
チョコが完全に溶けたら黒すりゴマをいれ、よく混ぜる。


9.ビスコッティの片面の表面に8のチョコを塗りつけ、仕上げに白いりゴマをトッピングする。


10.涼しいところで完全に乾かして、チョコが完全に固まったら完成!

工程が多いので一見面倒に見えるが、お菓子作り初心者にも優しく、作業はとっても簡単! また、一度にまとめて作れるので、「たくさん配らなきゃ!」という義理多きアナタにはまさにぴったり。

仕上げにゴマチョコをまぶすと、グッと豪華。ゴマは老若男女に人気食材なので、友達にあげる義理チョコにしてもうってつけ。ただ、しっかり乾かさないとベタつくのでご注意を。

チョコを塗るのが面倒!という人は、具材としてイチジクと一緒に生地にチョコチップと炒りゴマを混ぜ込んでもOK。

ラッピングは、小分けにして乾燥剤を一緒に入れてあげると良い。乾燥剤は、製菓食材店などで安く手に入るので試して! コレだけの気配りで女子力がアップし、部長なんかは感動してあなたの評価がアップなんてこともあるかも。

せっかくのバレンタインデー、好きなようにラッピングして、みんなに配っちゃおう!


(ミットゥン)

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