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誰でも簡単にできる! 150%笑顔を素敵に見せるコツ

今年の春に、新生活を迎えた方も多いのではないでしょうか? 何かと慣れない環境の中で、初めて会う人とお話しをする機会も多いと思います。


緊張している表情は、相手にも緊張状態を伝えてしまうことがあります。今回は、顔の筋肉をほぐして、相手に心地よい印象を与える笑顔の作り方をご紹介します。

■日本人は顔をあまり動かさない!? 
日本人は、昔から喜怒哀楽をあまり表に出さないのですが、実は日本人は顔の筋肉を、30%しか使っていないと言われています。感情をダイレクトに表現することが多いアメリカ人は60%、ドイツ人に関しては85%の顔の筋肉を使っていると言われています。

顔の筋肉をしっかり動かしているということは、顔での表現力が豊かということが言えます。したがって、相手に自分の気持ちをしっかりと伝えるためにも、なるべく多くの顔の筋肉を使って、豊かな表情を作ることが大切です。

しかし、今まで使っていなかった筋肉をすぐに使うということは難しいので、顔の筋肉をほぐすエクササイズを行い、徐々に筋肉を慣らしながら、今よりも美しい笑顔を作れるようにしていきましょう。

■笑顔をつくる為の準備エクササイズ1
笑顔になった時に、頬がしっかり上がっているか上がっていないかで、相手に与える印象は随分と変わってきます。頬がしっかり上がるように筋肉をほぐしていきます。

1.まず、少量のマッサージクリームをつけます。
2.「グー」の形にした手を使います。親指以外の指4本を動かしながら、外側に円を描くように10回します。左右同時におこなってください。


■笑顔をつくる為の準備エクササイズ2
唇の周りの筋肉、口輪筋 (こうりんきん)をほぐします。口の周りは比較的動かしている事が多いのですが、意識して動かすともっと豊かな表情を作ることができます。笑顔を作った際に、唇をしっかりと引き上げることも必要なので、念入りに行いましょう。

1.ツボ押し、上唇、唇横、下唇の周りを小刻みに10回程度刺激を与えます。




■笑顔をつくる為の準備エクササイズ3
目の周りを刺激して血行を良くします。目は口ほどに物を言うという言葉がありますが、頬や口がしっかり上がっていても、目に力がなければ笑顔に輝きが出ません。目力が入るように目のエクササイズも行ないます。

1.目の周りをピアノタッチで刺激を与えて、血流を良くして筋肉をほぐしていきます。目の周りは皮膚が薄いため、あまり強く行わないようにしてください。


■準備ができたら、早速笑顔を作って行きましょう。
ここで意識してほしいことは、笑顔の練習をするときは、常に鏡などで自分の顔をチェックしながら行うことです。自分では、笑っているつもりでも、実は、相手に全く笑っている様に伝わっていないことが多いのです。

大げさじゃない? と思うくらいに笑うことが大切なので、必ず鏡を見ながら、自分自身の笑顔がどうなっているのかを確認しながら行いましょう。最初はうまくいかないかもしれませんが、続けることで、理想の笑顔になっていきます。

1.まずはじめに、頬をしっかり上げることを意識します。斜め45度に頬を引き上げる様に筋肉を動かします。この運動を5回繰り返します。


2.次に口を横に引く運動です。先ほどと同じように5回大きく引きます。


3.次に、目を大きく見開く運動です。これも同じく5回行ないます。


4.先ほどの3つの運動を一緒に行ない、笑顔をつくります。同じ動作を5回行ないます。


5.何回か行っていくうちに、徐々にこの笑い方が良い! と自分で思える笑顔ができるようになってきます。


最初は不自然と感じるかもしれませんが、この運動を意識して行っていくことで、自然と今までよりも良い印象を与える笑顔を作ることができます。素敵な笑顔は良い印象を与えます。時間があるときには鏡を見ながら笑顔のエクササイズを行ってみましょう。
(田中 愛)

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