夏は花火や縁日など、浴衣を着るイベントがたくさん。そんなときに男心をグッとひきよせる、とっておきの浴衣モテしぐさをお教えします。
■髪型編:うなじを色っぽく見せる浴衣姿の色っぽさの8割は「うなじ効果」によるものでは?というぐらい、重要なセックスアピールポイント。髪は絶対にアップスタイルに。
爽やかな色気を出したいなら頭の上の方でまとめて、艶っぽく攻めたいなら下の方でまとめましょう。ガチっと固めるのでなく、ゆるめに束ねて後れ毛を色っぽくなびかせましょう。
■メイク編:上気肌メイクで内側からあふれる色気を普段のデカ目や盛りメイク、攻撃的なモードメイクは封印してナチュラルに。和装だからと言ってあまりマットすぎるのも隙がなさすぎ。パール入りパウダーやチークで適度に艶感を出した上気肌メイクがおすすめです。
湯上がりのような雰囲気が浴衣の色っぽさを引き立てます。アイホール全体にシャドウを広めに入れたり、目尻にアイラインを伸ばした切れ長アイメイクもおすすめ。伏し目になった瞬間の色気がグッと増しますよ。
■歩き方編:おへその下に力を入れて、焦らずゆっくりと大股歩きや早歩きは浴衣にはもちろん似合いませんし、はだける原因にも。なるべく小股でまっすぐ歩くのが基本。
おへその下あたりを意識したり、頭を上に引っ張られている感覚で歩くとうまくいきます。うまく歩けなくても焦らないで。
むしろ、苦戦している姿も男性の心をくすぐります。ちなみに金魚すくいなどでしゃがむときは、膝から曲げてゆっくりしゃがみ、膝は閉じたままで。
■手元編:日舞のように、たおやかによく見かけるのが、電車の中でつり革につかまっているときに袖がまくれ上がって肘まで見えている浴衣女子。肘が見えるとだらしない印象を与えてしまうので、必ず片方の手でたもとを押さえましょう。
手や指がだらしなく広がっているのも悪目立ちしてしまいます。しっかり揃えて指先まで神経を行き届かせて。ストレスを感じながらやるのではなく、「日舞ごっこ」ぐらいの気持ちで楽しんで。
■ふるまい編:「おしとやか」と「あどけなさ」「普段と違うおしとやかな姿にクラっと来る」というのが浴衣萌え男子の総意。キツい言葉遣いや態度で彼らの夢を壊すようことは避けて…。
笑ったときにうちわで口元を隠すようなシャイなしぐさなどが効果的。一方で、わたあめを思い切りほおばったり、金魚すくいに夢中になるなど、あどけない姿に胸キュンする男性も多いようです。
ポイントは「ギャップ萌え」。男性は浴衣を着たあなたの、いつもと違うクラシックで落ち着いた装いに心を打ち抜かれ、さらに、時折見せるあどけなさのギャップに愛おしさを感じます。
上記ポイントを押さえた上で浴衣デートを楽しんでください!
(リリーQ)