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年末年始の持ち寄りに! 〜サーモンとドライトマトのお豆腐ケークサレ〜

持ち寄りの忘年会や新年会、お正月の帰省みやげにピッタリなのがケークサレ。お酒のおつまみにも、ブランチにもなるので、のんびり過ごす年末年始には活用度大! 今回は、パーティーやおせち料理の残りを少しだけ拝借してスモークサーモンを使ったレシピをご紹介します。

年末年始の持ち寄りに! 〜サーモンとドライトマトのお豆腐ケークサレ〜
ドライトマトとあわせて、見た目もきれいに、そして、豆腐を使ってちょっとヘルシーに仕上げます。ひとつのボウルにどんどん材料を混ぜていって焼くだけ。意外と簡単なので、ぜひ挑戦していただきたいです。

それでは、さっそく作り方です。

●サーモンとドライトマトのお豆腐ケークサレ(18×9cmのパウンド型1台分)
<材料>
A薄力粉…100g
Aベーキングパウダー…小さじ1
卵…2個
絹ごし豆腐…150g
パルメザンチーズ(すりおろす)…50g
オリーブオイル…大さじ2
スモークサーモン…60g
ドライトマト…大2個(約10g)
ディル…3〜4枝

<作り方>
下準備:オーブンは180℃に予熱する。パウンド型に敷紙を敷いておく。ドライトマトはさっと洗ってお湯に10分ほど浸して戻す。

1)やわらかく戻したドライトマトは水気をふきとり、細切りにする。スモークサーモンは水気をふき、ひと口大に手でちぎる。ディルは大きな枝をのぞいて葉を摘み、飾り用を分けておく。

2)ボウルに卵を割り入れ、泡立て器で溶きほぐし、絹ごし豆腐、パルメザンチーズ、オリーブオイルを順に入れて混ぜていく。

3)飾り用のディル以外の1)を加え、ゴムベラでざっと混ぜる。Aをあわせてふるい入れ、練らないようにさっくりと混ぜ、型に入れて底を軽くトントンとたたいて空気を抜く。取り分けておいた飾り用のディルを表面にのせて、軽く押さえる。

4)180℃に温めておいたオーブンに入れ、45分ほど焼く。表面がこんがりとして、竹串を刺してもドロドロの生地がついてこなければ焼き上がり。型から取り出し、網の上で粗熱がとれるまで冷ます。

絹ごし豆腐は水切りしないで、そのまま入れます。裏ごしなどをしなくても、泡立て器でぐるぐる混ぜて、細かくほぐれればOKです。ディルは手に入らなければ入れなくても大丈夫ですが、ハーブをのせただけで一気におしゃれになります。ここぞ! というときには入れていただくといいかもしれません。

焼きたての熱々もおいしいですが、翌日の落ち着いた頃もおいしいです。それもまた持ち寄りや手みやげに便利な理由でもありますね! すぐに食べない場合は、乾燥しないように粗熱がとれたらラップで包んでおいてくださいね。

持っていくときには、ワックスペーパーなどで包んで、リボンをかけたり、かわいいテープでとめていくのがおすすめです。切って持っていく場合は、ラッピング用の小さな透明袋にサイズを合わせて切った好みの柄の紙ナプキンを入れて、ケークサレを1つずつ入れていくとおみやげに持ち帰ってもらうときにもいいですね。

100均などでも紙製のお菓子型をいろいろ取り扱っています。そういったものを使えば型に敷紙を敷く手間も省けますし、そのまま持っていけるので、ますます手軽です。ぜひお試しください!
(森崎 繭香)

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