もうすぐバレンタイン。お世話になった方々にちょっとしたお礼をしたいけれど、お金も時間もかけられない…。そんなあなたにおすすめなのが、板チョコを溶かして固めるだけのチョコクランチ。簡単な上に、ひと口サイズでたくさん作れるので、ちょこちょこ配るには最適です。好きなものを混ぜこんで、さくさく食感のチョコクランチを作りましょう。
今回はミルクとホワイトの2種類のレシピをご紹介。それでは、さっそく作り方です。
●ミルクチョコクランチ(作りやすい分量)<材料>
板チョコ(ミルク)…1枚(約50g)
コーンフレーク…30g
<作り方>
1)ボウルに板チョコを割り入れ、湯せんにかける。やわらかくなってきたらゴムベラやスプーンで混ぜ、完全に溶かす。
2)コーンフレークを加えて混ぜ、スプーンを2本使ってひと口サイズに形を整え、オーブンシートを敷いたバットに並べる。冷蔵庫で冷やし固める。
●ホワイトチョコクランチ(作りやすい分量)<材料>
板チョコ(ホワイト)…1枚(約45g)
フルーツグラノーラ…30g
<作り方>
1)ボウルに板チョコを割り入れ、湯せんにかける。やわらかくなってきたらゴムベラやスプーンで混ぜ、完全に溶かす。
2)フルーツグラノーラを加えて混ぜ、スプーンを2本使ってひと口サイズに形を整え、オーブンシートを敷いたバットに並べる。冷蔵庫で冷やし固める。
たったこれだけ! チョコレートは、もちろん電子レンジで溶かしてもいいのですが、様子を見ながら加熱できるので湯せんのほうが安心かと思います。チョコレートのボウルに水滴が入らないようにだけ気をつけてください。
今回はコーンフレークとフルーツグラノーラを混ぜ込んでいますが、ナッツ、ドライフルーツの他、市販のクッキーを砕いて入れるのもおすすめです。チョコレートもイチゴ味、抹茶味などで作ればカラフルなチョコクランチにすることもできますよ。
ミルクとホワイトの2種類を流行りのジャーに詰め、可愛いワックスペーパーをかぶせてリボンを結びました。ひとつずつ配るときは、ワックスペーパーでキャンディ包みにしてもいいですね。ぜひ、お試しください。
(森崎 繭香)