ホーム ダイエット・ボディケア > ひざがたるむとオバサン脚に! ミニスカートがはけるキレイなひざの作り方

ひざがたるむとオバサン脚に! ミニスカートがはけるキレイなひざの作り方

気候が暖かくなり、ミニスカートやショートパンツなどで脚を露出する機会も多くなります。そんなとき、意外と見られているのがひざ。


ひざがたるんでいたりガサガサだったりすると、脚の細さも台無しにするオバサン脚に。ひざのたるみは20代後半から始まっています。たるみやガサつきを防いで、ミニスカート姿に自信をつけましょう。

■ひざがたるむ&ガサつく原因とは?
ひざがたるんでしまう一番の原因は、太ももの筋肉の衰え。運動不足などによって太ももの筋肉が衰えると、ひざ上の肉を支え切れなくなり、それがたるみとしてあらわれてしまうのです。また、ひざは体の中でも汗や皮脂が出にくい場所。皮脂腺が少ないため乾燥しやすいのに加えて、日常生活の中でこすれるなどの刺激によって、角質が厚くなってガサついてしまうことに。ひざへの刺激は色素沈着による黒ずみも引き起こすことがあるので、要注意です。

■簡単マッサージでたるみを撃退
ひざ周りのたるみが気になるときは、まずマッサージでたまった老廃物を流すようにしましょう。むくみの解消や、脚全体をスッキリ見せる効果もありますよ。
<ひざまわりの老廃物をスッキリさせるマッサージ>
1. 両手の親指をかさねて、ひざのお皿のまわりを、円を描くようにして押します。
2. 両手の指でひざの上の肉をつまむようにして、ほぐしていきます。
3. 両手をグーの形にして、膝から上へ肉を押し上げるようにマッサージをします。
4. 逆の脚も同様に行います。

さらに、余計な肉がひざにかぶさってこないように、太ももの筋肉を引き締めるストレッチもおすすめ。横になった姿勢でできるので、朝起きたときや夜寝る前に習慣づけてみては。

<太ももを引き締める簡単ストレッチ>
1. 仰向けに寝転がり、ひざを伸ばしたまま右脚を上へあげます。このとき、つま先が外側を向くように。
2. 脚を上げた位置のまま、かかとをゆっくりと押し出します。そのまま5秒キープ。
3. かかとをゆっくりと元の位置に戻し、脚を下ろします。
4. 逆の脚も同様に行います。


■スペシャルケアでガサつき&黒ずみを解消
乾燥しやすいひざには、保湿ケアがとても重要です。毎日の入浴後には、ボディクリームやオイルで潤いを与えるようにしましょう。クリームを塗ったあとに蒸しタオルでフタをしたり、ラップで10分ほどパックをしたりすると、クリームの浸透力が高めることができます。ひざのかたさやガサつきが気になる場合は、ヨーグルトを使ったスペシャルパックを。用意するものはプレーンヨーグルトとはちみつ、そして粗塩。パックの前には、水で薄めた化粧水を浸したコットンをひざに貼って3〜5分ほどおき、肌をやわらかくしておきます。分量の目安は、ヨーグルト200gに対して、はちみつと粗塩が各大さじ1。よく混ぜ合わせてひざに塗り、円を描くようにしてマッサージをします。塩のざらつきがなくなったら、ぬるま湯でよく洗い流して。

■キレイなひざを作るなら日常生活にも注意!
しっかりケアをしていても、何気ないクセがひざのガサつきや黒ずみを加速させてしまうこともあります。床にひざをつくことが多い、脚にピッタリとしたデニムパンツをよく履く、頻繁に脚を組む、などの習慣は、ひざに刺激を与えて黒ずみの原因になるので注意。また、メラニンによる色素沈着を防ぐためにも、外出時は脚にもきちんと日焼け止めを塗ってくださいね。
(加藤 朋実)

Facebook

関連記事

あなたにおすすめの記事

P R
お悩み調査実施中! アンケートモニター登録はコチラ

eltha(エルザ by オリコンニュース)

ページトップへ