立っているだけで汗がしたたるいまの季節。真夏の台所で火を使って料理なんて、絶対に無理! そんなときは、電子レンジを使った簡単ごはんはいかがでしょうか? 具材を切ったら、あとはレンジでチンするだけの、暑い夏にうれしいレシピです。
簡単・レンジでたった3分! 安うまソーセージとコーンのピラフ
ソーセージと野菜を切ったら、あとは電子レンジに入れて、なんとたったの3分待つだけ。わざわざフライパンで炒めなくても、さくっと簡単にピラフのできあがりです。それでは早速、作り方です。
■ソーセージとコーンのピラフ(2人分)・ご飯…軽く2膳
ソーセージ…4本
玉ねぎ…1/4個
パプリカ(赤)…1/8個
コーン…30g
バター…5g
コンソメ…1粒
ドライパセリ…適量
塩…少々
■作り方- 玉ねぎとパプリカはみじん切りに、ソーセージは輪切りにする。
- 耐熱皿に、玉ねぎとパプリカ、ソーセージ、コーン、コンソメを入れてラップをかけたら、電子レンジで3分加熱し、よく混ぜる。(コンソメが溶けていなければ野菜から出た水分でよく溶かす)
- 2を電子レンジから取り出し、ご飯とバターとパセリを入れてよく混ぜ合わせたら出来上がり。
※電子レンジは600Wを使用していますが、お使いの機種によって加熱時間は加減してください。
コーンは冷凍コーンを常備しておけば、いつでも好きな分だけ使えて便利です。同じく冷凍のミックスベジタブルを使用すれば、野菜を切る手間も省けて、よりいっそう時短になります。
暑さ対策のみならず、忙しくて食事の支度に時間がとれないときや、仕事から疲れて帰って来たときにも、切って、混ぜて、レンジでチンとするだけなので、とってもおすすめ。また、ソーセージやコーンなどのお手軽食材を使うことで節約にもなるので、ちょっと出費がかさんだ月の給料日前にも助かります。
夏場、台所で火を使うことで気づかないうちに室温が高くなり、思わぬところで熱中症になる危険性もあるといわれています。そんなときは、無理をせずに涼しく作って、ラクをしてしまいましょう。
(山本 リコピン)