こんにちは、 中川マナです。
今回は多分子育てでよく出会う「子育てで自分がダメなママと思えるとき」、私がしていることを書いてみました。
■また子どもに怒ってしまった。自分がダメなママに思える、つらい…そんな瞬間ありませんか?
わたしはありますよ!!(前のめり)一番多いのが急いでいるとき、かつ、自分の調子が良くないとき…。体調が良くないとか、生理前とか、睡眠不足だったりのコンディションを直撃の余る主張で…
「ちょっと!!早くして!!」
あーー!これは夜、後悔するやつ…!
自分だってもういい大人もいい大人だし。
いろいろ模索しているはずなのに…!
そして
そういうときほど「他のママには余裕があって、しっかり子育てをしている」ように見えてまたツライ。女性は、男性と比較して自分を責めやすい傾向があると言われています。
自分が余裕がないときほど、無意識に人と比べてしまうし…結果的に、自分を責める方向へ行きやすいんですよね。
責任感の強い女性ほどココが肝。
目には見えないけれど、ロールプレイングゲームのように
人には体力(HP)のほかにメンタル体力(MP)があると思います。落ち込んだり、疲れがたまっていたりで健全なメンタル力が低下していると、
「子どもを育てる魔法の言葉」のような知識やナイスな言葉を手に入れても、使うのが難しい!
たとえるなら、MPが足りなくて魔法が唱えられない!
■メンタル体力(MP)を死守したい。こういうとき「周りの人はできてるのに自分はダメだ」なーんて自分を責めると、メンタル体力(MP)がさらにダメージを受けてしまいます。
なのでわたしは「自分を責めたくなるときほど、自分を責めないように」しています。
あえて自分に「ゆるく」責めない…!
というのも、ひとりで子育てや家庭の責任を負わないといけないワンオペがまさにそうで、
「無理な状況でひとりで頑張る」と、無理しているぶん、いろいろなことに批判的なりやすいです。
誰しも一度は経験しているはず。
子どもが生まれてから、パパに対して苛立ったときの気持ちを思い出してもらうとわかりやすいと思います。
時に子どもへの接しかたも厳しいものになって、それは気が付きやすいけど、
実は自分にもけっこう厳しい目を向けてしまってるんですよね。
わたしは、子どものために、ママが休息したり、ゆるめるように自分の回復を図るのは「それも仕事」と言っていいくらいだと思っています。
育児に限らず会社もそうだけど…社会全体がもっと休息の価値を認めて欲しいです。
ということで、経験上ですが
子どものためになるから、つらいときほど自分をちやほやしてあげてほしい!!
誰かに優しくするのには、体力だけじゃなくメンタル力も必要です。
自分がもしダメなママに見えたとしても、そういう時こそ自分に優しく。
自分に逃げ場を。
自分を責めるとMP(メンタル残)減る!
そうすると、また「優しくするのが難しい」ループになってしまうので、どこかで自分をちやほや回復させてあげなくては…!
しつこいけどココで自分を責めるんじゃなくて、ちやほや…どちらかというとちやほやする!!
普段頑張ってる人ほど、最初は休むことに抵抗があったりもするから、まずは小さく…できる範囲で…!
それでは…隙あらば数分でも自分をちやほや、HP・MP(体力・メンタル力)を回復!!
これは、子どもの自己肯定感を育てるためにわたしが大事にしていること「逃げ場をつくる」にも通じています。
その話はまた今度…。
読んでくださりありがとうございました。
それではまた!
(中川マナ)