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婚活で気を使うべきは洋服ではなく「肌・髪・歯」! 【女30からのシアワセ道 vol.10】

近ごろ、婚活ブログを読むことが習慣となっています。ある日ブログを読んでいると、こんな記述がありました。

「婚活は洋服代にお金がかかる」

婚活パーティに行くときや、マッチングした相手とのデートで着る洋服の費用がかさむ、という意味なのでしょう。

窓辺にすわる女性

(c) NinaMalyna - Fotolia.com



じつは婚活する際、洋服にお金をかける必要はありません。ほかにもっと気を使わなければならない部分があり、そちらを優先したほうが婚活は成功しやすいからです。


■洋服よりも、パーツを磨いて印象アップ
洋服よりも気を使わなければいけない部分。それは、「肌・髪・歯」です。なぜかというと、男性が第一印象で見ているパーツが、この3つだからです。

女性が男性を細かく観察してしまうのとは対照的に、じつは男性は、第一印象ではぼんやりとしか相手のことをとらえていません。

たとえば、前に会ったときと同じ洋服を着ていたとしても、バッグなどのアイテムを変えるだけで、同じ洋服だとわからない男性もいるほどです。

相手の着ているものをあまり気に留めていないからこそ、男性は女性の洋服の買い物に付きあわされることが苦手です。

また、ぼんやりと相手の印象をつかむからこそ、年齢を重ねた美人よりも、若くてそこそこかわいい子に目が向く、という習性があります。

男性から「若く見られるか」を左右するパーツが、冒頭で述べた「肌・髪・歯」なのです。

「肌と髪と歯のケアなんて、基本中の基本。毎日お手入れをがんばっている」という人は、さらに磨きをかけましょう。

たとえば髪型の場合、「髪は顔の額縁」といわれていますから、自分に合ったヘアスタイルをしているかどうかが最大のポイントとなります。また、洋服代にお金を費やすよりも歯のホワイトニングに使ったほうが、費用対効果が高まります。



■美肌効果のあるデコルテと年齢の出やすい首のケアはとくに重点的に
肌、とくに顔のお手入れには力を入れている女性も多いはずです。一方、首やデコルテはきちんと顔と同様のお手入れをしているのでしょうか? 

デコルテは“天然のレフ板”と呼ばれています。レフ板とは撮影時、被写体に光を当てる反射板のこと。つまり、デコルテが美しく輝いているだけで、顔の肌までキレイに見えるのです。

デコルテの美しさをキープできていれば、少し首元が開いたワンピースを着ただけで、男性に清潔感がある印象を与えられます。

もうひとつ、年齢を左右するポイントとしてケアを怠ってはいけないのが、首のシワです。

以前、肌がものすごく美しい女性に会ったときに、ふと首に視線を向けたら、深いシワが何本も刻まれていて驚いたことがあります。顔の肌が美しくても首にシワがあるだけで、実年齢から5歳は加算されてしまうという印象を受けました。

顔はもちろん、首やデコルテを含む肌や髪、歯に気を使うべきと断言できるのは、これまで数千人単位のタレントさんを取材してきて実感しているからです。

10年以上観察しつづけた結果、「肌・髪・歯」が美しい女性は、服装で若作りをしなくても若く見えることがわかりました。

逆にどれだけ年齢が若くても、この3つが磨かれていないと男性に残念なイメージを与えてしまいます。顔はメイクさんがキレイに整えてくれるからこそ、ほかのパーツとのギャップが出てしまうのです。

サイトでの婚活や婚活パーティ、お見合いは、事前に相手のプロフィールを確認できますから、男性側も女性の年齢を把握したうえで、アプローチします。

とはいえ、女性の年齢を受け入れてはいても、大半の男性が結婚をしたら子どもを望んでいます。「若く見える=この女性となら子どもを作ることができる」と本能で判断するのが現実です。

無駄にチャンスを逃さないためにも、「肌・髪・歯」の3つのパーツ磨きを入念に行ってみてくださいね。
 
 
 
(内埜さくら)

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