残暑厳しい中… 2011年版おでん、続々店頭に
2011-08-18 12:44 eltha
東日本大震災の影響で原料価格が高騰するなか、価格据え置きで展開するセブン-イレブンは今年、おでんつゆと具材の味向上に力を注いだ。つゆには「うまみ成分であるイノシン酸量が豊富で脂肪分が少ない」(同社)という一本釣りのカツオを初めて使用したほか、それを古くから伝わる“手火山式(てびやましき)”という乾燥方法を初採用。また、たまご、白滝などは未凍結もののカツオ節で下ごしらえを行い、風味と旨味の向上を目指したという。
また、おでんといえばここ数年 “プラスα”のアイテムも続々登場している。2009年からおでんつゆを利用した「うどん」や、つゆに加える「コラーゲン」「カレーの素」などを発売し好評だったローソンは今年、新たに「トマトのソ\ース」や「ポトフ風ロールキャベツ」を販売。ファミリーマートも従来の具材以外に「そば」や「かきあげ」などの発売を予定しており、主食ニーズとおかずニーズに応える。
おでんは気温が下がり始める8月下旬から売れ行きを伸ばしていくというが、2010年は9月も連日真夏日を記録するほどの猛暑だった。そして今年、気象庁の季節予報によると9月の平均気温は全国的に高くなる見込みだという。今年の“おでんが恋しい季節”はいつになるのか、気になるところだ。