アジアン馬場園、芸人初のファッション誌専属モデルに抜擢 目標は「パリコレ」
2011-09-06 16:48 eltha
今年発表された『よしもとべっぴんランキング』『よしもとオシャレ芸人』でともに1位を獲得し、かわいらしい“ポッチャリ型”として独自のスタイルを確立した馬場園が、更なるステップを踏んだ。現在身長156センチ、体重70キロ、バスト104、ウエスト90、ヒップ100の馬場園は、これまで同誌の「着やせ」企画で3度モデルとして登場。その後、読者から大きな反響を得た結果、このほど正式に専属モデルとしての起用が決定した。
“モデル”として報道陣の前に立った馬場園は、頬を染めながら「話をもらったときはドッキリだと思い、すぐカメラを探しました。今でもドッキリじゃないかと疑ってます」といまだ地に足がつかない様子。「3歳から肥満児で生きてきて、太っていても気にしない“やけくそ”ファッションでやってきた」と言うが、今回のオファーを通してが「これで自信が持てました。私の人生に多大な影響を与えたと思います」と笑顔をみせ、勉強中というポージングを決めた。
記者会見の途中には、相方の隅田美保が乱入し馬場園を祝福。「本当にすごいし、よかったね。おめでとうございます」とお祝いムードも束の間、報道陣から“本音”を問われると「“ちくしょう”しかないですね、なんでやねんと。誰を差し置いて専属になってんねん!」と爆発。コンビ内で広がっていく“格差”に「完全に吉本のイジメだと思ってます」と肩を落とした。
交際中のお笑いコンビ・Wエンジンのチャンカワイには既に報告済みだといい、「一番喜んでくれてると思います。雑誌もわざわざ自腹で買うし、これから毎月買ってくると思います」とおノロケ。OLにとって“バイブル”ともいえる人気雑誌だけに、売上が下がった際には「芸人人生を賭けて、逆に30キロ痩せます!」と公約した。