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日本人ショコラティエが仏国の品評会で最優秀賞受賞

 フランスで開催されている世界最大のショコラの祭典『サロン・デュ・ショコラ』で行われている品評会『クラブ・デ・クロックール・ドゥ・ショコラ』(略称C.C.C.)のアワードで21日(現地時間20日)、日本人ショコラティエのコヤマススム氏が初出展ながら最高位の“タブレット5枚”を獲得したほか、外国人部門最優秀賞を受賞した。初出展で“タブレット5枚”と最優秀賞の獲得は、創立30年目を迎えたC.C.C.で史上初の快挙となる。

 コヤマ氏は京都出身。洋菓子職人の父を持ち、パティシエになってから数々の洋菓子コンクールに入賞した。2001年にはテレビ東京系『TVチャンピオン』ケーキ選手権で『小山ロール』を生み出し、優勝を果たすなどメディアでも活躍。現在は兵庫県三田市に約1500坪の広大な敷地にさまざまな店舗が点在する『PATISSIER eS KOYAMA』を展開している。

 海外修業の経験がないコヤマ氏だが、和菓子のような繊細さや素材の良さを活かした“和製パティシエ”に世界が注目。今回の出展は主催者のシルヴィ・ドゥーズ氏から直々にオファーがあり実現。コヤマ氏は今回のために黒大豆醤油、米こうじ味噌、金胡麻のプラリネを使用し開発したチョコレートと抹茶や黒七味、京番茶の既存商品を組み合わせた日本人パティシエならではの商品を用意したという。

 フランスでもっとも権威のあるショコラ愛好会の「C.C.C.」は1981年に設立。現在は約150名のチョコレート愛好家の会員により構成され、試食会では最高5枚のタブレットマークでショコラティエを評価しており、影響力の大きさから“チョコレート版ミシュラン”とも言われる。


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