未来の体型を見せるアプリ ワコールが開発
2012-05-01 13:43 eltha
同社は1964年に日本人女性の体を科学的に研究する人間科学研究所を設立し、以降40年以上にわたり毎年約1000人の女性の体型を計測している。そのデータを統計的に分析した結果、女性の体型変化には一定の規則があることを発見。2010年に研究結果を発表しているほか、今年4月からは店頭にも体型変化を映し出す鏡『ラブエイジングミラー』を順次展開している。
今回のアプリはその研究から導き出された“加齢による体型変化”と“食事・運動などの生活習慣”の関連性をベースに開発。20〜50代がメインターゲットで、日常生活に関する6つの質問と、バスト・ウエストが写った写真をもとにして未来の体型を映し出すほか、“理想的なボディバランス”を表示。診断結果はプリントアウトすることができ、下着選びの際に役立てることができる。
同社が2010年に発表した調査によると、体型変化はヒップよりバストのほうが早く訪れ、バストの下垂は早い人では20代から始まるとのこと。理想体型を維持したい人はチェックしてみては?