横浜・八景島シーパラダイス、3月に親子で楽しめる“海育”テーマの新施設オープン
2013-01-26 06:00 eltha
新施設は東京湾に位置するシーパラ内の海上エリア「セントラルベイ」で展開。ネットを設置して貝類や藻類の育成を行うほか、稚ナマコの付着基盤や魚の隠れ家を設置するなどして人工魚礁を設置。水質浄化や環境改善に取り組みながら、“本来の東京湾の姿”に戻る様子を来場者と共に助け、見守っていく。
また、海中遊覧船に乗って海中の様子を観察できるほか、さまざまな観察・体験プログラムを用意してレジャーとしての“楽しさ”も追求。釣りやつかみ取りで獲った魚をその場で食べることができる「食育ゾーン」も用意するなど、大人から子どもまで楽しめる要素を取り入れた。
同日「セントラルベイ」内にオープンする『シーボート』は来場者が日本発の海上走行型電動ボートを使って海上散策を楽しむというもの。同じ場所にはイルカが暮らしており、1日2回、イルカに食餌を与えるイベントも行う(有料・人数制限あり)。