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LEXUSがイタリア・ミラノでインスタレーションを披露

2013-04-30 11:34 eltha

 毎年4月に行われる、世界最大級のデザインの祭典『ミラノデザインウィーク(ミラノサローネ)』。世界中のデザイン好き&アート好きが熱い視線を注いでいるこのイベントが、4月9日〜14日に行われた。数々のデザインが展示される中、高級車ブランド・LEXUSは建築家・平田晃久氏とのコラボレーションアートを披露。また、『第1回LEXUS DESIGN AWARD』の入賞作品も披露し、多くの来場者を楽しませた。

『ミラノデザインウィーク(ミラノサローネ)』で展示された、LEXUSと平田晃久氏とのコラボレーションアート「−amazing flow−」

『ミラノデザインウィーク(ミラノサローネ)』で展示された、LEXUSと平田晃久氏とのコラボレーションアート「−amazing flow−」

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 世界最大規模を誇る「ミラノ国際家具見本市」に合わせ、市街各地で様々なアートを展示する同イベント。LEXUSの作品は、市内の美術館ムゼオ・デッラ・ペルマネンテを使って展示された。

 空間構成を平田氏が、監修を「建築のノーベル賞」といわれるプリツカー建築賞を受賞した伊東豊雄氏が担当した作品は、「−amazing flow−」がコンセプト。自然や人間に関わるさまざまな“流れ”に着目した美しい曲線のインスタレーションは、見る人の目を引きつけた。

 また、昨年10月に創設された国際デザインコンペティション『LEXUS DESIGN AWARD』の第1回入賞作品は、“MOTION”をテーマに世界各国から集まった1243点のうち、厳選された12点を同美術館内に展示。稲穂にインスパイアされたインテリアライト『INAHO』(tangent・Hideki Yoshimoto/Yoshinaka Ono)、紙の型を用いて磁器を生産する『Making Porcelain With an ORIGAMI』(Hitomi Igarashi)は、サム・ヘクト氏、石上純也氏のメンタリングを受けてプロトタイプが製作された。

 これら受賞作品は今後、“高級車とライフスタイルの関わり方”を提案するグローバルブランドキャンペーン「AMAZING IN MOTION」の一環で行なわれるLEXUSブランド体験スペースなどで展示される予定となっている。



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