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乳がん啓発「ピンクリボン」 東京の“二大タワー”も幻想的なピンク色に

2013-10-01 22:21 eltha

 乳がん早期発見啓発キャンペーンの一環として毎年10月1日に行われているライトアップが今年も行われ、全国各地の名所がピンク色に染まった。東京では東京スカイツリー(墨田区)と東京タワー(港区)の、ふたつのシンボルタワーもライトアップ。幻想的な桃色を披露し乳がんの早期発見をアピールした。

ピンクリボンキャンペーンの一環で東京スカイツリー(左)、東京タワー(右)もピンク色にライトアップ (C)oricon ME inc.

ピンクリボンキャンペーンの一環で東京スカイツリー(左)、東京タワー(右)もピンク色にライトアップ (C)oricon ME inc.

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 この日ライトアップされたのはほかに、レインボーブリッジ、六本木ヒルズ、表参道ヒルズ、大阪城(天守閣)、ホテルオークラ神戸、神戸ポートタワー、神戸海洋博物館など。東京都庁は1日から8日まで、明石海峡大橋は19日と20日、京都の清水寺は1日から31日までそれぞれライトアップされる予定。

また、同企画はエンパイアステートビル(ニューヨーク)、ロサンゼルス国際空港(カリフォルニア)、ザッピオン(アテネ)、ペニンシュラホテル(香港)、ネプチューンの噴水(フィレンツェ)など、世界中の有名建築物でも催される。

 日本でも現在15人に1人が診断されている乳がん。セルフチェックができる上に、早期に発見して治療を受ければ治る確率も高いと言われていることから、ひとり一人の意識の高さが求められている。



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