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ローソン“店舗で手作り”強化 ビーフ100%の肉厚ハンバーガー発売

2013-10-21 15:33 eltha

 ローソンは21日、オーストラリア大使館で会見を開き、22日より店内調理サービス「まちかど厨房」にてオーストラリア産牛肉100%の『肉厚ビーフハンバーグサンド』(税込350円)を販売すると発表した。厚さ20ミリで柔らかでジューシーな食感のミートパテとミネラル豊富に栽培したレタスとトマトソースを、ゴマ付バンズで挟みあげた。店舗で手作りするため、コンビニで出来たてのハンバーグサンドが楽しめる。

ローソン『肉厚ビーフハンバーグサンド』(税込350円) (C)oricon ME inc.

ローソン『肉厚ビーフハンバーグサンド』(税込350円) (C)oricon ME inc.

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 ファストフードチェーンにも引けを取らない本格ハンバーガーとなる同商品。家庭で手作りするハンバーグがそのままサンドされているようなボリューム感があるものの、女性でも手軽に食べられる大きさ。肉汁が溢れるジューシーな肉厚パテ、奥深い風味のトマトソース、新鮮なレタスのシャキシャキとした食感を一度に楽しむことができる。オージービーフのハンバーグは、同国大使館の農務担当、ポール・ロス参事官も折り紙つき。会見では豪州産牛肉の安全性と品質の高さをアピールした。

“次世代コンビニエンスモデル”として同社を注力する「まちかど厨房」は、2011年からスタートした店内調理サービス。店内調理は、人気商品「からあげクン」など揚げ物中心に展開をおこなっているが、“高品質”“美味しく健康”という付加価値商品の提供を考え、2013年より「まちかど厨房」を全国展開スタート。主に女性やシニア層をターゲットとして、現在約1500店舗にて展開している。中でも「厚切りかつサンド」(同398円)が人気で、次なるヒット商品を、という流れで新商品が登場した。

 コンビニエンスストアの“店舗調理”は各社さまざまなサービスを展開中。同社の「まちかど厨房」は現在約1500店舗で導入しているが、今後は2014年度末までに5000店程度まで拡大する予定。また、取扱い商品も順次新商品を販売・提供していく。



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